- アルギニンがタンパク質の異常凝集を阻害するメカニズムを解明 〜筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬開発に期待〜
- 立命館大学広報課
- 立命館大学薬学部の北原亮教授と生命科学部の吉澤拓也講師の研究グループは、アルギニンが前頭側頭葉変性症 (FTLD)や家族性筋萎縮性側索硬化症(ALS)の発症に関わるRNA結合タンパク質Fused in Sarcoma(FUS)の異常凝集体形成を阻害するメカニズムを解明しました。本研究成果は、2022年8月17日(日本時間)にイギリス王立アカデミーの国際誌「Physical Chemistry Chemical Physics」に掲載されました。プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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