学校法人立命館(京都市中京区、総長:仲谷 善雄 以下、立命館)は、“事業化”を通してイノベーションや社会共生価値の創出を目指す人々(Impact Makers)が集い、新たな価値創造を促すイベント「Impact Makers Day」を、12月17日に立命館大学大阪いばらきキャンパスで開催いたします。
立命館は、社会課題に貢献する人材・マインド育成から起業支援までの取り組みをひとつのプラットフォームとして「見える化」し、企業との連携のもと、学生・生徒・児童への支援拡充を目的に、「立命館・社会起業家支援プラットフォーム RIMIX」を2019年度からスタートしました。2021年6月には、起業・事業化をワンストップで推進する「起業・事業化推進室」を設置したほか、2022年7月にはVenture Café Tokyoと連携し、関西地域におけるイノベーション・コミュニティの創出を目指した事業「OIC CONNÉCT」を開始しています。
今回のイベントでは、社会課題を解決する事業・ビジョンを持った立命館関係者や起業家、投資家などが集まるコミュニティ形成の場を、OIC CONNÉCTの特別バージョンとして開催します。①研究の社会実装による地域社会への価値創造(グラスルーツ・イノベーション)、②小学生から大学院生までが行うピッチ・セッション(Student Impact Makers)、③イノベーションを生み出すコミュニティづくり(ネットワーキング)、④イノベーション×伝統文化、という4つのゾーンで、さまざまな参加者がフラットな立場で議論し合い、事業化に向けたアクションにつなげます。RIMIXで支援してきた学生等にとっては、自らの活動を社会にアウトプットする場にもなります。
本取り組みを通して、社会を変えるために行動する方々の繋がりが生まれることに寄与できれば幸いです。
プレスリリース全文は、以下をご覧ください。