• 2023/01/10
  • サイバーフィジカルインフラに向けた 高信頼シームレスアクセスネットワークに関する研究開発を開始 ~「サイバーフィジカルインフラに向けた高信頼シームレスアクセスネットワーク に関する研究開発」が情報通信研究機構の委託研究に採択~
  • 立命館大学広報課
  •  三菱電機株式会社(東京都千代田区、執行役社長 漆間啓)、学校法人早稲田大学(東京都新宿区、理事長 田中愛治)、学校法人立命館(京都府京都市、理事長 森島朋三)、国立大学法人名古屋工業大学(愛知県名古屋市、学長 木下隆利)、一般財団法人電力中央研究所(東京都千代田区、理事長 松浦昌則)、公益財団法人鉄道総合技術研究所(東京都国分寺市、理事長 渡辺郁夫)は共同で、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー))の委託研究「Beyond 5G機能実現型プログラムのうち一般課題」(採択番号04901)に応募し、採択されました。
     本研究では、100 GHz帯の大容量通信デバイスの大幅な高出力化(目標出力10 W級)とアクセス伝送技術により、高速移動体や広域での10 Gbps以上の無線通信を可能とする要素技術の開発を行います。さらに、その無線通信と光ファイバ通信を融合したシームレスネットワークの制御技術を開発してネットワークの高信頼化を進め、電力システムにおける「電力ネットワークのリアルタイムスマートデジタルツイン(RSDT)」や、鉄道インフラにおける「状態に基づいたメンテナンス(状態監視保全:CBM)」に利用可能なプラットフォーム構築技術の確立を目指し、インフラ監視システムのユースケースでの機能実証を行います。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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