- 葉緑素(クロロフィル)の生合成に関わる酵素の反応機構を分子レベルで解明 ~天然の光合成機能を超越した人工光合成システムの実現を目指して~
- 立命館大学広報課
- 立命館大学生命科学部の民秋 均教授と同大学大学院生命科学研究科元院生の廣瀨光了さん(本年3月学位早期取得後に現在、成蹊大学理工学部助教)は、久留米大学医学部の原田二朗講師と福井工業大学環境学部の柏山祐一郎教授と共同し、光合成における葉緑素(クロロフィル)分子の生合成中間体を発見しました。加えて、その中間体の産生に関与する生合成酵素が二重の反応性を持っており、それらの反応機構を分子レベルで解明することにも成功しました。本研究成果は、2023年4月12日18時(日本時間)に、米国化学会の雑誌「Biochemistry」に掲載されます。プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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