- 中性子で月の水資源を探す ―エネルギーの異なる中性子を組み合わせ、水の存在量と深さを測定できる―
- 立命館大学広報課
- 量子科学技術研究開発機構 草野広樹 研究員 (研究当時、現:理化学研究所)、立命館大学 長岡央 准教授、聖マリアンナ医科大学 晴山慎 助教、京都大学 榎戸輝揚 准教授(兼:理化学研究所 開拓研究本部 理研白眉研究チームリーダー)らのチームは、月表面から漏れ出してくるエネルギーの異なる中性子の測定を組み合わせることで、月の表層下に存在すると期待されている水資源の量と深さを同時に推定できることをモンテカルロシミュレーションによる数値計算を使って示しました。将来の月面探査への応用が期待できます。プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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