• 2019/03/01
  • 熊切和嘉監督指導のもとに学生が制作した劇映画を上映します! 映像学部「映画制作論」成果作品上映会の開催
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学映像学部は、3月9日(土)、同学部の授業「映画制作論」で学生が制作した劇映画の上映会を、MOVIX京都(京都市中京区)で開催します。
     映像学部では、2011年度より、著名な映画監督を招いて映画制作を実践的に学ぶ「映画制作論」を開講しています。この授業は、複数年度にわたって、企画立案、脚本制作、撮影、編集から上映までの全プロセスを、第一線のプロに学びながら、学生たちが主体となり行うものです。2015年度からは、『私の男』(第36回モスクワ国際映画祭コンペティション部門最優秀作品賞、2014年)などの作品で世界的に知られる熊切和嘉監督の指導のもとに、年度ごとに1作品を制作してきました。
     今回上映するのは、「夜、やさしさと不安」「あの、子。」「真冬のヒイラギ」の3編で、いずれも現代に生きる若者の「今」を描いた作品です。学生たちの学びが結実した劇映画を、ぜひご覧ください。


    【上映作品】
    「夜、やさしさと不安」
    小さな町で起きた男女二人の嘱託殺人。少年はどうして少女を殺したのか、少女はなぜ死を望んだのか。やさしさと不安に包まれたふたりの物語。30分。
    「あの、子。」
    転校先の女子校で馴染めずにいた真由は、立ち入り禁止のプールで理奈と出会う。二人の少女たちの憧れや劣等感が絡み合い、やがて大きな事件を巻き起こす。50分。
    「真冬のヒイラギ」
    ヒイラギのようにたくましく生きる柊輔。彼は森の中で家族と幸せな日々を過ごしていた。しかし家族にはある秘密が。大人の世界とぶつかり合う柊輔の希望と絶望。50分。


     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

  • プレスリリース全文

ページトップへ