• 2019/06/03
  • 「住み続けられるまちづくり」を実現するための ハラル料理コンテスト「国際SDGs Food バトル」を開催
  • 立命館大学広報課
  •  日本国内でムスリム教徒の食環境を改善するための活動を行う立命館大学の学生団体:SDGsフードプロジェクトは、ハラル料理コンテスト「国際SDGs Food バトル~0→1 ハラルフード・クリエイト~」を開催いたします。
     グローバル化の進展に伴い、都市部のみならず、地方都市においても多様な文化背景を持つ人々が増えつつあります。日本で生活をしていくうえで、「食」は欠かすことのできないものですが、宗教上の理由で食事制限のある人々を対象とした食サービスは、十分に普及していません。
     本イベントでは、ムスリムと非ムスリムの日本・外国人のチームを形成し、多様な価値観・文化の観点から、誰もが安心して食べられるハラルフードのレシピ開発・調理を行い、コンテスト形式で評価します。協賛・協力企業が審査を行い、最優秀賞を決定します。最優秀賞に選ばれた料理は、本学内で販売予定です。本イベントに使われる食材の一部は、草津市内の農家やSOFIX農業推進機構より提供されます。
     多様な価値観を持つチーム内での共同作業から、国籍・地域を越えたコミュニティの拡張や異文化コミュニケーションを学び、参加者にとってグローバルリズムに対する意識変化を起こすきっかけになることを期待します。本取り組みによって、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の17の目標のひとつ「住み続けられるまちづくり」に貢献します。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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