白川静記念東洋文字文化研究所は、11 月17 日(日)にAPU PLAZA OITA で体験型漢字講座「大分漢字探検隊-漢字ジェスチャー大会-」を開催いたします。
この企画は、「人」「動物」「気象」「衣服」など、毎回一つのものをテーマに見学や体験を通して漢字の成り立ちを学習する、体験型の漢字学習講座です。2007 年にスタートし、大分では初開催となります(全国では通算208 回目)。
今回は、「人のかたちからできた漢字」をテーマに チーム対抗の「漢字ジェスチャー大会」で楽しく体を動かし、子どもも大人も一緒になって漢字を体感し、漢字の系統を学びます。講師は漢字教育士(※)である同研究所の久保裕之が務めます。参加者には「人体からできた漢字」カード他教材を差し上げます。
※漢字教育士・・・漢字の構造などを体系的に学び、漢字の知識を深め、さらには身に付けた漢字に関するさまざまな知識やスキルを、学校における国語教育や地域社会における学習ボランティアの指導現場などに活かすことのできる資格。同研究所が2011 年度より制度運用を開始。現在、全国で約700 名の方が漢字教育士の資格を取得し、各方面で活動中。
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