• 2020/11/18
  • 新しい農業の形を学生が提案 学生と滋賀県内の農家がつながる「ONLINE×FARMERS MARKET」を開催 ~持続可能な相互型農業を目指す~
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学の学生らが中心となって構成する団体「GRow」は、学生と滋賀県内の農家の方々が交流できる企画「ONLINE×FARMERS MARKET」を11月28日(土)に開催いたします。

     GRowは、農家・若者・環境が助け合う、相互型農業を作ることを目的に2020年4月に設立した団体です。昨年の「大津・女性ビジネスプランコンテスト」でグランプリを獲得したビジネスプランをベースに、滋賀県内の農家と生活者をつなぐ取り組みを進めています。
     今回は、学生と農家の方々がオンラインで交流できる場を作り、コロナ禍における農家の現状を知ることで、自分たちにできることを考え、農家の応援につなげたいという思いで企画しました。当日は、草津市で葉物野菜を栽培されている農家の方、高島市で柿やオリーブを栽培されている農家の方をゲストにお招きし、オンライン上で農業に対する想いや栽培方法、経営戦略などをお話いただきます。参加する学生たちは農業に対する理解を深めるとともに、実際に農家で栽培されている新鮮な野菜類をオンライン上で購入することができ、購入を通じて生産者を応援することができます。
     本企画を通して、学生の農業に対する関心を高め、持続可能な相互型農業の確立に貢献できれば幸いです。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

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