• 2018/06/01
  • 立命館大学、図書館流通センター、EBSCO 公共図書館におけるディスカバリーサービスの運用を長崎市立図書館で開始
  • 立命館大学広報課
  • 立命館大学(京都市北区)、株式会社図書館流通センター(東京都文京区、以下:TRC)、EBSCO Information Services Japan 株式会社(東京都中野区、以下:EBSCO)は、201842日より、長崎市立図書館でディスカバリーサービス(以下、本サービス)の運用を開始いたしました。

    本サービスは、図書館の蔵書データベース(OPAC)と、新聞や事典などのオンラインデータベースを統合検索することで、蔵書検索だけでは見つけられなかった過去の新聞記事や本の中身など、利用者が必要な情報を発見しやすくする仕組みです。これまで大学図書館で導入が進んでいました。

    立命館大学の「電子出版活用型図書館プロジェクト(研究代表者:立命館大学文学部教授・湯浅俊彦)」は、市民の情報リテラシーを高める取り組みとして、公開セミナー「ディスカバリーサービスが変える公共図書館:いよいよ始まるトライアル」などを開催し、TRCEBSCOとともに、公共図書館に本サービスのトライアル(実証実験)参加を呼びかけ、公共図書館11館がトライアルに参加しました。

     本サービスの導入により、長崎市立図書館は、利用者が希少な情報に自由にアクセスすることが可能になりました。立命館大学、TRCおよびEBSCOは、今後もICTを活用したレファレンスサービスの高度化を図るとともに、国内の公共図書館における本サービスの普及に努めて参ります。

     

    プレスリリース全文は、以下をご覧ください。


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