• 2018/07/10
  • ~データ解析の授業を通して、学生がビッグデータを解析~ 売上・集客数、キャンパスの消費電力等を活用し立命館生協へ商品販売に関する企画提案型の報告会を実施します
  • 立命館大学広報課
  • 立命館大学は、ビッグデータを使ったデータ解析手法を学んだ学生による、立命館生協への商品販売に関する企画提案型報告会を開催いたします。

     

    ハードウェアが発達し、より精度の高い統計解析が可能になったことによって、ビッグデータを活用したデータ解析が注目され、データ分析を担う人材の育成が求められています。

    本講義は、本学開講科目「実践データ科学2」(※1)で展開し、学生が立命館生協の売上、集客数などのデータやキャンパスの消費電力データ、図書館の入館データなどのビッグデータを用いてデータ解析を行い、その作業を通してデータ解析への理解を深め、企画・提案までの実社会に即した力を身につけることを目的に実施しています。今回は、立命館生協と連携し、ビッグデータを用いたデータ解析・考察をベースに、学生たちがデータから見られる立命館生協の特性を踏まえ検討した商品や昼食時の混雑解消策等を提案します。発表を受けて、立命館生協がアイデアとして面白いと感じた商品や企画を今後具現化に向けて取り組みます。

    本講義を通して、データサイエンスの一端に触れ、今後、より広範な課題に対応できる学生を育成します。

     

    (※1)実際にビッグデータを使って、データ解析を行い、その作業を通して、データ解析への理解を深める科目。①データの取得、②実データの分析、③プレゼンテーション準備、④プレゼンテーションを行います。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

  • プレスリリース全文

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