• 2018/07/06
  • 文化遺産や歴史都市の防災について考察する「第12回歴史都市防災シンポジウム」開催
  • 立命館大学広報課
  • 歴史都市防災研究所は、「第12回歴史都市防災シンポジウム」を開催いたします。

     

    文化遺産や歴史都市を自然災害や人災等から守る研究や技術開発は未だ十分ではなく、また早急に対応すべき課題が多いのが現状です。本シンポジウムは、代替性のない文化遺産をもつ歴史都市を自然災害から保全し、それを後世に継承するための研究や事例について発表の場を設け、地震、防災、避難計画など多岐にわたるセッションにおいて、広く研究者や関係者の意見交換を行うことを目的として開催するものです。

    プログラムでは文化遺産や歴史都市の防災に関する37のテーマについて討議を行います。また、京都大学防災研究所の矢守克也教授が、「黒潮町の言葉を通して防災とまちづくりについて考える」と題した特別講演を行います。

    本シンポジウムが、過去に経験した災害の歴史を知るきっかけになれば幸いです。

      プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

  • プレスリリース全文

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