• 2022/03/02
  • ■トークイベントのご案内■ 宇野常寛さんトーク「検索では届かない、雑誌で伝え残す」
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学教養教育センターは、東日本大震災から11年を迎える前日の3月10日18時より、本学の卒業生である宇野常寛氏(批評家)をゲストに招いたトークイベントを実施します。

     学校法人立命館では、2011年4月に立命館災害復興支援室を設置し、以降3月11日に「いのちのつどい」と銘打った追悼とシンポジウム等の企画を開催しています。また、同室により、「2011年3月11日の14時46分より前の暮らしに思いを馳せる」ことを大切にして、2015年から3月10日の夜は東北でご縁を結んだ方々の産品を味わいながら交流する会を実施してきました。

     本企画では、発災から11年を迎える前夜に、オンラインで対話の場を設けることといたしました。宇野氏が2021年に刊行した雑誌『モノノメ』創刊号の巻頭にて登場する宮城県気仙沼市の「アンカーコーヒー内湾店」を会場に、オーナーの小野寺靖忠氏も交えて、対談形式で行います。『モノノメ』は、「速すぎる情報の消費速度に抗って、少し立ち止まって、ゆっくりと情報を咀嚼して消化できるインターネットの使い方」を模索することを狙って刊行されました。本企画を通じて、あの日から11年という時の流れに思いを馳せる機会となることを願っています。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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