• 2022/03/11
  • 琵琶湖・環境イノベーション研究センター オンラインセミナー 「琵琶湖・環境イノベーション研究センターからの実装に向けたシーズ発信」開催
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学琵琶湖・環境イノベーション研究センターは、3月23日(水)、「琵琶湖・環境イノベーション研究センターからの実装に向けたシーズ発信」と題したセミナーをオンラインで開催いたします。
     琵琶湖は、古来より「近畿地方の水瓶」と形容され、極めて貴重な水圏環境を形成しています。しかし、琵琶湖を取り巻く環境は、「森林の荒廃による多面的機能の低下」、「鹿やイノシシなどによる獣害」、さらには「琵琶湖と暮らしの関わりの希薄化」などにより、周囲の環境に多くの課題が生じているのが現状です。水質浄化や土壌浄化、また余剰バイオマスの有効利用などのニーズが世界中で増え続けており、世界の環境産業は2025年には250兆規模の市場に拡大すると予測されています。
     当センターは、琵琶湖を持続可能社会・環境のモデルケースとして、琵琶湖から得られた環境技術研究成果や新たな知見を「琵琶湖モデルの環境技術研究」として世界に展開することを目指しています。具体的には、琵琶湖および周辺水域、また広く世界の湖沼・水域・流域環境の環境保全・改善を図るべく、水・土・大気の3つの環境要素を中心に、学部学科横断型・複合的な研究を実施しています。
     本セミナーでは、これまでの水圏環境、土壌環境、大気環境などに関連する研究の成果を社会実装という観点を踏まえてご紹介いたします。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

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