• 2022/06/01
  • 生物資源研究センター×R-GIRO「気候変動に対応する生命圏科学の基盤創生」プロジェクト共催 シンポジウム「生体膜・脂質研究の最前線」開催
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学生物資源研究センターおよびR-GIRO「気候変動に対応する生命圏科学の基盤創生」プロジェクトは、6月10日(金)、「生体膜・脂質研究の最前線」をテーマに、シンポジウムを開催いたします。
     地球上のあらゆる生命は細胞から成り立っており、細胞は、主に脂質で構成された膜によって外部環境との隔たりが作られています。また、私たち、ヒトをはじめとする真核生物は、細胞内に膜で囲われた独自の形態や機能をもつ構造体 (オルガネラ) を有しています。細胞やオルガネラを形作るこのような膜は生体膜と呼ばれ、細胞の形を維持し、また、外界と異なる特殊な環境を生みだすことで、生体内で起こる反応を効率よく行うための場を与えています。
     本シンポジウムでは、生体膜や生体膜を構成する脂質が関わるさまざまな研究分野の第一線で活躍されている先生方に講演いただきます。生命の基本単位である細胞の構成に必須な生体膜や脂質について理解を深める機会となれば幸いです。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

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