• 2022/08/09
  • DAST技術の独自展開によりバイオケミカル分野への幅広い応用を期待 微量液滴間の接触によりヒスタミン供給量を調整し 液滴内の細胞カルシウム振動の変化を初実証
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学理工学部の小西聡教授、立命館大学大学院理工学研究科の玉寄あすかさん(博士課程前期課程2021年度修了生)、京都大学薬学研究科の樋口ゆり子准教授らの研究チームは、Hela細胞が入った数マイクロリットルの微量液滴に別の液滴を上側から接触させ、ピペットを用いないで異なる量のヒスタミンを供給し、供給したヒスタミン量の違いより、誘導される細胞のカルシウム振動現象強度に違いが出ることを実証しました。本研究成果は、2022年7月26日(現地時間)に、「Sensors and Actuators: B. Chemical」(オンライン版)に掲載されました。

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