立命館大学は、「世界をおいしく、おもしろく、複雑に」をテーマに、2022年1月から定期的にイベントを開催しています。このたび、9月6日（火）19時から「コーヒー」をテーマにしたオンラインイベントを開催いたします。

　近年、コーヒーのパッケージに、国名のみならず、地域・標高・品種・精製方法まで記されるケースが増えました。一杯のコーヒー、一粒のコーヒー豆が、人々の暮らしや社会を動かしてきたことは、昔からよく知られていることですが、SDGsが掲げられる今、“おいしいコーヒーを求めることが、より良い社会をつくる”と考えられています。

　本イベントでは、コーヒーのおいしさと社会の関係を、3人の専門家とともに掘り下げます。『コーヒーの科学』（講談社ブルーバックス）の著者である旦部幸博・滋賀医科大学准教授や株式会社ミカフェートのJosé.川島良彰・代表取締役社長、北欧ジャーナリストでありフォトグラファーの鐙麻樹氏が、それぞれの視点でコーヒーの魅力を語ります。

　プレスリリース全文は、以下をご覧ください。