IntroductionPSアカデミック・フェスタとは?

政策科学部では1回生から4回生までの4年間にわたり研究と発表を重ねる独自のカリキュラムを展開しています。

各学年ごとに研究テーマを発見し、調査・研究を行い、その成果を発表するとともに、報告書や論文にまとめることを繰り返すことで、「問題を発見し、解決する」思考と能力、政策実践力を養うとともに、コニュニケーション力やプレゼンテーション能力など実社会で求められる力を鍛えます。

その1~4回生の優れた研究成果を発表する場として開催しているのが「PSアカデミックフェスタ」です。

1回生では、「基礎演習」および「プロジェクト入門」で、研究の進め方や調査手法など研究の基礎を学びながら、それぞれが研究テーマを見つけて研究計画を立て、「研究計画書(リサーチ・プロポーザル)」を作成。「リサーチ・プロポーザルコンペティション」で発表します。

2回生になると、「政策実践フォーラムⅠ・Ⅱ」という演習で、グループでプロジェクトをつくり、フィールドワークを行い、1年間をかけて研究に取り組みます。その成果を「プレゼン・セッション」で発表した後、最後に論文形式の「プロジェクト報告書」を作成します。

続いて各々の研究をさらに深く掘り下げるのが、3回生です。中間発表となる「PS Exposition(PSエキスポ)」での発表を経て、最終的には4回生の卒業論文につなげていきます。

「PSアカデミックフェスタ」は1年間の研究の集大成の場です。「リサーチ・プロポーザルコンペティション」、「プレゼン・セッション」、「PSエキスポ」で選ばれた学生・グループが発表。政策科学部の全教員の質疑応答・審査を経て最優秀者・最優秀グループが選ばれます。

PSアカデミック・フェスタ 2025年度 受賞者一覧

部門 審査結果 ゼミ 発表者 発表タイトル
PS-Exposition 最優秀賞 青木 もも 日本における養育費確保の現状と課題および対応策の研究~協議離婚に焦点を当てて~
優秀賞 小田 サラウディン
柳 弥紳
他2名
途上国における開発援助プロジェクトの成功と失敗の要因分析―制度的視点からの検証―
3位 シュレイダー ムハンマド
フェザン
ズルフィアン
Systems Analysis of Stakeholders Efforts on Economic and Social Upgrading in Global Value Chain: Evidence from Cocoa Sector in Indonesia
入賞
(五十音順)
ヒックス ケイ トエ モウ Exploring The Challenges of Women Migrant Care Workers from Myanmar: The Japanese Context
森 道哉 廣瀬 光 災害リスク下における日帰り観光客の行動に関する研究―神戸市を対象とした実証分析―
城戸 宮下 大和 官民連携による自治体DX導入成功の要因:協働設計の視点から
研究実践フォーラムプロジェクト 最優秀
プロジェクト賞
鐘ヶ江 GUTIERREZ Genesis David 他9名 クロントーイ地区の災害弱者に向けた地震防災:ゲームシミュレーションを活用した地域介入
「プロジェクト入門」リサーチ・プロポーザル・コンペティション 最優秀賞 角本 中島 優那 SNS時代における公共放送の選挙報道フレーミングが政治意識に与える影響
「Introduction to Academic Research」 Research Proposal Competition 最優秀賞 ヒックス アンディニ カイラ
ザキラ
Analyzing Place Attachment in Kloeng Toey Residents: Challenging the Relevance of Relocation Policies
茨木市長賞 ヒックス ケイ トエ モウ Exploring The Challenges of Women Migrant Care Workers from Myanmar: The Japanese Context

NEXT:Project Report[調査編]農業人口減少を学生の
アイデアで解決する

「研究実践フォーラムⅠ・Ⅱ」、地元茨木市の農業をめぐる課題に取り組んだグループの活動を紹介します。