この問題、あなたならどうする?
私たちの周りには、多くの問題が溢れています。みんながよりよくしたいと願っているのに、なかなか状況は変わりません。ある人が「正しい」と思ったことも、他の人には「間違っている」と思われることだってあります。どうすればいいのか、誰も正解を教えてはくれません。
正解がない時代。そんな時代を生き抜くために必要なのは、自ら考え続けることです。考え続ける中で、あなたの「答え」を見つけてください。そこには無限の可能性が広がっています。
さぁ、思考の旅に出よう。
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母校が老朽化したら、あなたの税金で建て直す?取り壊す?
私たちの暮らしは、学校、公園、福祉施設、図書館、公民館、道路、水道などの様々な公共施設を使っています。公共施設の大部分は老朽化しており、学校の壁崩落や水道管の破裂といった事故が頻繁に起こっています。こうした施設を、あなたの税金で建て直しますか?取り壊しますか?
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根付いてしまったマイナスイメージ、払拭するにはどうすればいい?
同じ商品でもパッケージのデザインを変更しただけでヒット商品になった、という話を聞いたことがありますか?マイナスイメージをプラスに変えるための「イメージ戦略」「ブランディング手法」について,福島の放射能汚染問題と福島の農業を通したまちづくりの事例から考えてみましょう。
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また、地震がきた。こんなに頻繁に起こるのに準備をしないのは、なぜだろう。
各地で地震被害や豪雨被害が発生しています。その度に準備不足や避難の遅れが提起されます。重要なのはわかっているはずなのに、災害に対する準備や避難行動が進まないのは、なぜでしょうか。多角的な視点から考えてみましょう。
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大型小売店さえあれば、地元の商店街はなくなってもいいのだろうか。
かつては全国に沢山あった商店街が衰退しています。商店街を生活品の購入場所と考えれば、大型小売店があれば問題なさそうです。その一方では、商店街が寂れてしまうことで地元に元気がなくなるのも事実です。この問題は、どうすれば解決できるでしょう。
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ふるさとの海を見ながら生きるか、高い堤防に守られながら生きるか。
2011年に発生した東日本大震災後に、政府は将来の津波に備えて、被災地を数十年から百数十年に1度発生する津波を堤防で守ることを基本とする計画(高いところでは15メートル程度)を立てましたが、反対意見も出ており、計画を変更する地域も出てきました。なぜ安全を追求する計画が頓挫するのでしょうか。
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なにに価値を置き、なにを守りたいのか。 私たちは、互いに理解しあえるだろうか。
大切な人の“大切なものを守りたい”と思ったことはありますか?では、見ず知らずの人の“大切なもの”に想いを馳せたことはありますか?多様な価値観を認め合うために私たちは互いに何を大切にしたらよいのでしょうか。その手がかりを震災復興のまちづくりから考えていきます。
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高齢者の公的年金はたいへんだ。もう、みんな自己責任で私的年金に加入するほうがいいんじゃない?
日本の年金制度では働く人や学生が年金保険料を支払い、高齢者の生活のために支給されています。しかし現在は、少子高齢化が進んで年金制度を維持するのが困難となり、改革することが必要となっています。この問題にどう応えていけばいいでしょうか?
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