進路・就職

就職状況

カリキュラム体系のほとんどがキャリアデザインとも言える政策科学部。グループディスカッションやプレゼンテーションで鍛えた表現力やフィールドワークで培った実践力は、就職活動でも有利に働いています。

政策科学部 業種別就職状況
(2025年度)

*円グラフの数値は小数点以下第二位を四捨五入により算出。
端数処理の関係で100%にならない場合があります。

卒業生からのメッセージ

愛知県庁尾張県民事務所総務県民課

(政策科学部 政策科学科 2022年卒業)

2018年4月、政策科学部に入学。公務員を志望し、2回生から勉強を開始。2022年4月、愛知県庁に入庁。福祉局児童家庭課に配属され、ひとり親家庭やその子ともの支援業務に携わる。2025年、尾張県民事務所総務県民課に異動。事務所内の経理関係業務や補助金交付業務に従事する。

住民一人ひとりの生活を支える仕事
多様な分野に挑戦できるのが面白い

法令に基づき、公平性を担保しながら、住民一人ひとりの生活をさまざまな側面から支えられる仕事に惹かれ、公務員を志望しました。大学進学を機に故郷の愛知県を離れたことで、改めて愛知県の魅力を認識し、その魅力を県内はもとより全国に伝える一助となりたいと思い、愛知県庁に入庁しました。愛知県全体に寄与するような大規模な政策の立案・実行に関われることや、部署によって多様な分野に挑戦できるところに魅力を感じています。入庁後は、児童家庭課で、ひとり親の低所得の方向けの支援手当の支給業務や「シングルマザーサポートブック」の作成など、さまざまな事情を抱えた子どもやその家庭を支援する業務に携わりました。現在は尾張県民事務所総務県民課に所属し、所内の収入や支出における審査業務や、市町村独自の政策に対する補助金交付業務などに取り組んでいます。

さまざまな視点を持った学生と議論する中で
多角的な視点や調整力が身についた

高校生の時から現代社会の問題解決に関心を持っていました。進路を考えた時、立命館大学政策科学部の「多角的な視野を養い、さまざまな問題を解決する」という理念に共感し、進学を決めました。大学の授業で驚いたのは、グループワークの機会がたくさんあることです。さまざまな視点を持った学生と議論を重ね、その中からより良い答えを導き出す経験を重ねる中で、多くの人をまとめる調整力が身につきました。こうした力は今、上司や周りの同僚とさまざまな課題について議論する時に役立っています。

インドネシア語の習得や公務員試験勉強に取り組んだ大学時代
今も大切にしているのはチャレンジする気持ち

思い出に残っているのは、第二言語でインドネシア語を学んだことです。2回生の冬にインドネシアでボランティア活動を行った際には、現地の人とインドネシア語でコミュニケーションを取ることができ、学びの成果を実感しました。2回生からは公務員を目指す決意を固め、受験科目でもある法律や経済学などの授業を積極的に受講しました。現在の業務では、行政法や行政手続法などさまざまな法律が欠かせません。大学で基礎的な法律知識を学んだおかげで、それらの法令にも抵抗なく向き合うことができていると感じています。仕事に就いた今も、チャレンジする気持ちを大切に、現在は、業務の効率化を図るべく、Excelのマクロ機能の習得に取り組んでいます。

困難な道を選び、努力したことは必ず活きる
迷ったら、いばらの道を進もう

立命館大学に進学して良かったことは、チャレンジ精神を持って何事にも主体的に取り組む学生とたくさん出会えたことです。そうした学生と共に学ぶ中で刺激を得て、自分自身も成長することができました。後輩の皆さんには、「迷ったら、いばらの道を進もう」と伝えたい。困難な道を選び、努力したことは、将来必ず活きてきます。何より自分自身が誇りを持って前に進む力になると思います。

ソニーマーケティング株式会社B2B プロダクツ&ソリューション本部
ソリューション企画部 企画推進課

(政策科学部 政策科学科 2016年卒業)

2012年、政策科学部入学。オリター活動や災害復興支援室の大学間連携プログラムに参加し、複数大学で構成される学生有志団体では学生向けファッションショーの広報を担当。2016年、ソニービジネスソリューション株式会社(後にソニーマーケティング株式会社と経営統合)入社。新規事業の立ち上げやマーケティング業務を経験後、現部署へ。

相互理解を重視した課題解決の経験を活かし
効果的なデジタルマーケティングの仕組みを構築したい

学生生活を通して抱いた「感動や楽しさを人々に届けたい」「人々の課題解決に携わりたい」という思いを実現できる環境だと感じ、ソニーマーケティング株式会社に入社しました。現在は経営方針の策定や、業務プロセスの見直しなど、企業や組織が抱える課題を解決するための施策を企画・実行しています。異なるビジネス領域の部署間に立つ業務が多い中、それぞれの部署が持つ価値観の違いを理解した上で、最善の施策を考えることができているのは、大学時代の経験があるからこそです。グループ学習や、大学間連携プログラムにおける被災地での交流を通じて、さまざまな人と向き合い、相互理解を重視しながら課題解決に向け取り組んだ経験が今に活きています。今後は会社の文化やインフラも見直しながら、効果的なデジタルマーケティングの仕組みづくりに挑戦していきたいです。

アクセンチュア株式会社ビジネス コンサルティング本部
ストラテジーグループ

(政策科学部 政策科学科 2018年卒業)

2014年4月、政策科学部入学。2018年4月、パナソニック株式会社入社。2022年1月、デロイトトーマツコンサルティング合同会社入社、Region Div.に配属。2024年1月、アクセンチュア株式会社入社、ビジネスコンサルティング本部ストラテジーグループに配属。現在は戦略コンサルタントとして、日本を代表する企業の経営課題解決に携わる。

ゼミナール活動での経験や学びを糧に
日本企業のさらなる成長に貢献する

日本を代表する企業の重要な経営課題の解決に携わりたいと考え、戦略コンサルタントを志望しました。現在は、企業の中長期計画の策定やM&A※戦略の立案、新規事業の検討を主なテーマとし、CXO(最高責任者)が抱える経営課題解決を支援しています。大学時代は、企業の経営戦略分析や財務分析、企業価値評価を行うゼミナールに所属しました。解くべき課題や論点が高度かつ複雑だったため、夜遅くまでメンバーと分析・討議することもありました。そのすべてが今の自分の糧になっています。仕事で求められる課題の本質を捉える力や課題解決力、何より責任を持ってやり遂げる「ラストマンシップ」は、学部での経験や学びによって培われたと感じています。今後は、企業の変革を牽引できるような業界の第一人者になることを目指しており、そのために日々勉強し続けていきたいと思います。

※企業の合併・買収

政策科学部 就職先一例
(2025年度・50音順)

  • 国税専門官
  • 住友林業(株)
  • (株)乃村工藝社
  • 労働基準監督官
  • 全国農業協同組合連合会
  • (株)ベイカレント
  • 国家公務員一般職(法務省)
  • 双日(株)
  • (株)堀場製作所
  • 国家公務員一般職(気象庁)
  • (株)ZOZO
  • (株)みずほフィナンシャルグループ
  • 地方公務員(上級職)
  • 東海旅客鉄道(株)
  • (株)三井住友銀行
  • 有限責任あずさ監査法人
  • 東京エレクトロン(株)
  • (株)Mizkan J plus Holdings(ミツカン グループ)
  • アクセンチュア(株)
  • 東京電力ホールディングス(株)
  • (株)三菱UFJ銀行
  • アビームコンサルティング(株)
  • TOTO(株)
  • (株)村田製作所
  • アマノ(株)
  • TOPPANホールディングス(株)
  • 森永製菓(株)
  • ANA(全日本空輸(株))
  • 西日本旅客鉄道(株)
  • (株)りそな銀行
  • (株)NTTドコモ
  • 日本アイ・ビー・エム(株)
  • (株)良品計画
  • 関西電力(株)
  • (株)日本政策投資銀行
  • YKK AP(株)
  • Sansan(株)
  • 日本年金機構
  • 住友化学(株)
  • 日本郵便(株)(日本郵政グループ)

ほか

政策科学部 大学院進学先一例
(2025年度)

  • 立命館大学大学院 経営管理研究科
  • 立命館大学 法科大学院
  • 立命館大学大学院 政策科学研究科
  • 京都大学大学院 経済学研究科
  • 京都大学大学院 農学研究科
  • 早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科
  • 東北大学大学院 環境科学研究科

ほか