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坂西ゼミ3回生が長野県飯田市で集中セミナーを実施しました

政策科学部坂西ゼミ3回生は、2026年9月上旬、長野県飯田市で3日間の集中セミナーを実施しました。

「集中セミナー」は、ゼミのテーマに関連する研究を夏期休暇中などに集中的に行い、現地での学びを深めることを目的とした科目です。
地域経済や雇用を研究テーマとする3回生の坂西ゼミの集中セミナーでは、「地域経済、産業、観光」をテーマに、行政、地域団体、企業などへのヒアリングや現地見学をしました。

1日目は飯田市役所を訪問し、結いターン移住定住推進課の方から、飯田市の移住定住施策や関係人口創出の取り組みなどについてお話を伺いました。若者の定住促進は学生にとっても関心の高いテーマであり、市の地域特性を踏まえた移住定住推進の重要性について、ヒアリングを通じて考えました。
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飯田市役所で移住定住施策や関係人口の取り組みについてお話を伺いました



2日目午前は、南信州観光公社による和菓子探訪・歴史散策に参加し、飯田市中心市街地を歩きながら、地域に根付く和菓子文化や、かつての城下町としての歴史資源、まちづくりについて理解を深めました。
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飯田市中心市街地を歩きながら、地域の歴史や和菓子文化について学びました



2日目午後は、学生の関心に応じて、エス・バードとシチズン時計マニュファクチャリング㈱ 飯田殿岡工場への訪問班に分かれました。エス・バードでは、飯田下伊那地域の産業振興と人材育成の拠点としての役割や、同施設を拠点とする公益財団法人南信州・飯田産業センターの取り組みについてお話を伺いました。航空機産業の振興やグリーン水素生成研究など、地域産業の高度化に向けた先端的な取り組みがあり、飯田下伊那地域における産業づくりの方向性について学びました。また、シチズン時計マニュファクチャリング㈱ 飯田殿岡工場を訪問した班は、工場見学を通じて飯田地域におけるものづくりの現場について学びました。
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エス・バードで地域産業振興の取り組みについてお話を伺いました



3日目は、南信州観光公社のSDGsプログラム「名勝天龍峡の再生」に参加しました。天竜峡周辺を見学した後、地域資源を観光にどのように生かすことができるかについて、グループワークを行いました。

天竜峡を見学し、地域資源の魅力の生かし方について考えました

天竜峡の見学後、再生と観光への生かし方についてアイデアを出し合いました



今回の集中セミナーにおける飯田市での現地研究を通じて、学生たちは、人材育成、産業振興、地域資源を生かした観光振興、移住定住促進が、地域経済の発展と深く関わっていることを学びました。行政、地域団体、企業の方々から直接お話を伺い、実際に地域を歩くことで、教室での学びを飯田市の具体的な取組と結びつけて考えることができました。今回の学びを、今後のゼミ活動や地域経済の研究に生かしていきます。

今回の活動にご協力いただいた飯田市役所、南信州観光公社、公益財団法人南信州・飯田産業センター、シチズン時計マニュファクチャリング㈱ 飯田殿岡工場の皆様に、心より御礼申し上げます。

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