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第10回京都から発信する政策系研究交流大会
2014年12月7日(日)、キャンパスプラザ京都において、第10回京都から発信する政策系研究交流大会が開催され、政策科学部・研究科の学生が「大学コンソーシアム京都理事長賞」(2回生若林佳織さん他)及び優秀賞を受賞しました。
この大会は、都市の抱える問題・課題を見つけ、それを解決するための「都市政策」を学ぶ京都の大学生・大学院生の研究交流・発表の場として大学コンソーシアム京都が主催して開催されました。
今年度は、口頭発表部門において55組、パネル発表部門において9組が出場し、本学からはそれぞれ11組、7組が研究成果を発表しました。
また、学生実行委員会メンバーとして、本学からは3回生兼田郁花さんや角裕哉さんが参加し、大会準備や当日運営のサポーターとして活躍しました。
本学学生による受賞内容は以下のとおり(受賞者名は研究代表者のみ)。
○大学コンソーシアム京都理事長賞
「中山間地域における若者の定住促進政策と今後の展望―南信州地域を事例に―」2回生 若林佳織他(研究入門南信州プロジェクト)
○優秀賞
「中国における生活ゴミ処理の課題と日本企業参入の可能性-ゴミ焼却処理を中心として-」
2回生 櫻井哲将他(研究入門フォーラム中国プロジェクト)
「グリーンツーリズムを通じた農山村地域の活性化-長野県飯田市を事例として-」
2回生 渕脇慶太他(研究入門フォーラム南信州プロジェクト)
「サハリン昆布輸入をめぐるアクター動向に関する一研究-1990年代初頭を事例として-」
4回生 本田純一 (宮脇ゼミ)
「市民の低炭素行動に関する日中比較研究-京都市と杭州市の公共バスを事例に-」
博士前期課程2回生 周霊怡
○ベスト質問賞
中森章太 周霊怡



