海外での学び
海外特定プロジェクト
オンサイト調査演習
タイプロジェクト(ホスト)
2022年
2022年12月4日~14日
2022年12月4日~14日にオンサイト調査演習(タイプロジェクト-ホスト)として、第5回立命館大学・チュラロンコン大学共同ワークショップ「日本の住宅・不動産・都市開発:過去からポストCOVID-19時代までの変化と変容」を実施しました。夏にゲストとして9日間タイを訪れた際に現地でお世話になったチュラロンコン大学の学生が来日し、大学内だけに留まらず、大阪・京都へも足を延ばし、様々な訪問先で沢山の方の話を伺い実習を行いました。夏にタイから帰国後、さらに研究を進めた内容も含めて、授業の締めくくりとして最終調査報告を発表し、共に学びを深めました。
この授業は、日本語専攻(PS専攻)学生と英語専攻(CRPS専攻)学生が共に学びあう共修科目となっており、5名のCRPS専攻の留学生(中国・ベトナム・ミャンマー出身)と1名のPS専攻の日本人学生が、春セメスター(研究実践フォーラムⅠ)、夏休み(オンサイト調査演習ゲスト)、秋セメスター(研究実践フォーラムⅡ・オンサイト調査演習ホスト)と1年を通して4つの授業を受講しながら共に学びあいました。



2022年夏のゲストで訪れたメンバーによるその後のまとめ作業も含めた最終調査報告



UR都市機構 うめきた事務所の南谷氏から、
うめきたオフィスでうめきた地区(大阪駅近くの新規開発地域)の説明を受ける

京都の町家を改装し、若い方がずっと住み続けられる住宅