海外での学び
海外留学

T.R さん
- 所属学部:政策科学部
- 留学国:韓国
- 留学先:国民大学
- 留学期間:1年間
- 留学時期:2024年度、参加時3回生(5セメ目)
留学を決めたきっかけ
幼い頃から韓国の文化に興味があり、中学生の頃から独学で韓国語を勉強していました。好きなアイドルが兵役中ということもあり、彼らが転役するまでに韓国語を極め、翻訳なしで彼らの言葉を理解できるようになりたいと思ったことがきっかけです。


現地での生活、授業
現地では交換留学生は1セメスター18単位が取得できる上限であったため、春学期は18単位、秋学期は15単位を取得しました。春学期はまだ韓国語レベルがあいさつができる程度だったので、留学生向けの授業を中心に受講し、授業レベルも初級や中級レベルでした。秋学期は韓国語で学ぶことを意識し、専門的な授業を受けました。夏休みは留学前に貯めていた費用で語学塾に通いました。一年間で6つのサークルに所属していたため、放課後はサークルの活動をしていることが多かったです。食事は、春学期は食堂を契約しましたが、秋学期は契約せず、コンビニ、デリバリー、クパンなどでの買いだめや外食で済ませました。


留学で得たこと、そしてこれから
留学に行くだけでは語学は一切身につきません。現地の人と関わる機会も一切ありません。自分でいろんなコミュニティに飛び込み、いろいろ挑戦して行動しなければ、留学生活は授業を受けて寮で寝て終わるだけです。現地の人も留学生だからといってみんなが興味を持って話しかけてくれるわけではなく、自分から話しかけて友達にならなければなりません。留学前は何事も受け身な自分でしたが、留学を通して何事も積極的に取り組むようになりました。語学力も留学開始当初はあいさつができる程度でしたが、毎日必死で勉強し続けた結果、留学終了時にはTOPIK6級を取得することができました。これからは定期的に韓国のコンテンツを見たりして、韓国語を忘れないようにしたいと思います。

どれぐらいの費用がかかったか※派遣時のレートや個人差があるので、
あくまでも参考(主な出費の内訳)
- TOTAL100万円
- 交際費1万円/月
- 食費4万円/月
- 渡航費6.3万円
- 住居費2.2万円/月
- 教科書代9千円
※渡航後に海外チャレンジ奨学金から30万円(1年)支給
※交換留学は学費相殺のため留学先大学への学費支払いは不要ですが、留学中も立命館大学へ学費を納める必要があります
とある1日
- 10:00起床
- 10:30授業開始
- 14:00空きコマのため寮で昼寝
- 15:30授業再開
- 18:00授業終了
- 18:30サークル
- 20:30サークル終了
- 21:00打ち上げ
- 24:00帰宅
- 25:00就寝