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  • 研究会

    2025年8月1日(金) 

    ヴァルター・ベンヤミンのアレゴリー論

    主催
    国際言語文化研究所・重点研究プロジェクトA2
    会場
    立命館大学 衣笠キャンパス 諒友館309教室
    時間
    14:00~16:30
    詳細


     
    本ワークショップでは、『ベンヤミンの歴史哲学――ミクロロギーと普遍史』(人文書院、2023年)の著者である宇和川雄氏をお招きし、ベンヤミンのアレゴリー論にかかわってご講演いただきます。

    講師:宇和川雄氏
    (関西学院大学文学部教授)

    【講師プロフィール】
    1985年愛媛県松山市出身。京都大学で美学とドイツ文学を学び、2016年に京都大学博士号(文学)を取得。現在、関西学院大学教授。2022年夏から1年間、在外研究でミュンヘンに滞在(ルートヴィヒ・マクシミリアン大学客員研究員)。2023年に『ベンヤミンの歴史哲学――ミクロロギーと普遍史』(人文書院)を刊行し、同書で第22回日本独文学会・DAAD 賞を受賞。現在は、寓話論・プラネタリウム論・ギュンター・アンダース論に取り組んでいる。



    問い合わせ
    【お問い合わせ先】
    立命館大学 国際言語文化研究所  E-mail:genbun@st.ritsumei.ac.jp
  • 講演会・シンポジウム

    2025年7月24日

    IGSセミナー
    「ラテンアメリカからひらくフェミニズム」

    主催 / 共催
    お茶の水女子大学ジェンダー研究所 / 立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会
    会場
    お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科棟604室
    時間
    14:00-16:00
    詳細


     
    資本主義と家父長制、植民地主義と採掘主義が折り重なり、重層化された支配構造が人びとの生を収奪する社会に対して、声を上げてきたラテンアメリカの女性たち。本セミナーでは、先住民の運動、文学による実践、学生によるジェンダー構造の変革といった事例を通じて、ラテンアメリカの多様なフェミニズムをローカルかつトランスローカルな知として捉えなおします。ラテンアメリカにおける多様なフェミニズム実践を手がかりに、グローバルなジェンダー課題、日本におけるフェミニズム研究と実践の現在とこれからの社会のあり方を探る場にしたいと思います。

    ▶登壇者
     洲崎圭子(中央大学・お茶の水女子大学IGL)
     柳原恵(立命館大学・お茶の水女子大学IGI)
     柴田修子(同志社大学)
    ▶コメンテーター
     菊地夏野(名古屋市立大学)
    ▶司会
     大橋史恵(お茶の水女子大学IGS)

    参加申込:要事前申込・登録制、参加無料
    申し込みフォーム:https://forms.gle/6LhVJLu14RCL3utt7
    言語:日本語



    問い合わせ
    【お問い合わせ先】
    立命館大学 国際言語文化研究所  E-mail:genbun@st.ritsumei.ac.jp
  • 講演会・シンポジウム

    2025年6月7日(土)

    抒情詩とは何か
    中世から近現代まで

    協賛
    主催:関西イタリア学研究会 協賛:立命館大学国際言語文化研究所 協力:イタリア文化会館-大阪 後援:イタリア学会
    会場
    立命館大学衣笠キャンパス恒心館 2階209教室
    時間
    11:00 ~ 17:10
    詳細


     

    会 場:立命館大学衣笠キャンパス恒心館 2階209教室

    【プログラム】
    1 個別発表(11:00 - 15:00)
      マルコ・グリマルディ:中世の抒情詩 
      ロレンツォ・アマート:ルネサンス期の抒情詩 
      グイード・マッツォーニ:近代の抒情詩 
      イーダ・ドゥレット:現代の抒情詩 
      *イタリア語と日本語の対訳原稿が配布されます。 
    2 ラウンドテーブル(15:30 - 17:30)
      挨拶:小野寺健一、司会:國司航佑 
      パネリスト:マルコ・グリマルディ 
           :ロレンツォ・アマート 
           :グイード・マッツォーニ 
           :イーダ・ドゥレット 
      *通訳あり。 
    お申込みは、専用フォームから、5月31日(土)までにお願いします。 


    問い合わせ

    お問い合わせ:立命館大学国際言語文化研究所

    TEL:075-465-8164

    E-mail:genbun@st.ritsumei.ac.jp

  • 講演会・シンポジウム

    2025年4月26日(土)

    Italia fra Letteratura e Filosofia

    共催
    主催:関西イタリア学研究会 共催:立命館大学国際言語文化研究所
    会場
    衣笠キャンパス 清心館202教室
    時間
    16:00-
    詳細


     

      「文学と哲学のイタリア」

       16:00-16:45 基調講演
         ・イタリア思想における「非概念性」:ヴィーコとレオパルディ
          講演者:Davide Grossi(Scuola Superiore Meridionale)
         ・フォスコロとレオパルディにおける詩と共同体
          講演者:Matteo Palumbo (Università di Napoli “Federico II”)
       17:00-18:00 パネルディスカッション
          登壇者:Andrea Mazzucchi, Vittorio Celotto, Bernardo De Luca

       使用言語:イタリア語(原稿配布あり)

       参加登録
       下記より、4月19日(土)までに参加登録をお願いいたします。



    問い合わせ
    【お問い合わせ先】
    関西イタリア学研究会 asikansai@gmail.com
  • 講演会・シンポジウム

    2025年4月19日

    「社会」、「西洋美人」と自己意識
    ──張愛玲「若い時」を再読する

    共催
    主催:京都大学人間・環境学研究科 津守研究室 共催:立命館大学国際言語文化研究所
    会場
    京都大学吉田南キャンパス 吉田南総合館東棟 共東12教室
    時間
    13:00-16:30
    詳細


     

     「社会」、「西洋美人」と自己意識──張愛玲「若い時」を再読する

     日時:2025年4月19日(土)13:00-16:30
     場所:京都大学吉田南キャンパス 吉田南総合館東棟 共東12教室
     https://www.z.k.kyoto-u.ac.jp/facility-guide
     講演:楊佳嫻氏(台湾国立清華大学中文系副教授、詩人、作家)
     コメント:濱田麻矢氏(神戸大学人文学研究科教授)
     日本語通訳あり
     入場無料 来聴歓迎
     司会:津守陽(京都大学人間・環境学研究科)
     通訳:楊文溢・蔡婕(京都大学博士後期課程)
     主催:京都大学人間・環境学研究科 津守研究室
     共催:立命館大学国際言語文化研究所 世界/日本文学のモダニティ(モダニズム研究会)

     お申し込み、ご連絡はこちらまで
     https://x.gd/nh7hb

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    【お問い合わせ先】
    立命館大学 国際言語文化研究所  genbun(at)st.ritsumei.ac.jp
     ※ (at) は @ に置き換えて下さい。

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