立命館広報ブログ 今日の広報さん

「TABATAプロトコルやってみました」企画スタート!!

2月10日〜3月31日まで、広報課職員と学生広報スタッフの有志が集まり「TABATAプロトコル」の実践を通じた肉体改造に挑戦します!

TABATAプロトコルとは、本学スポーツ健康科学部の田畑泉教授が科学的に効果を証明したトレーニング法です。元々は日本のスピードスケート・ナショナルチームが行っていたトレーニングで、長野オリンピックスピードスケート500m金メダリストの清水宏保選手が実践したことで知られています。日本よりも海外での知名度が高く、海外ではダイエット目的の一般の方から、又多くのアスリートのトレーニングに取り入れられ実績をあげている運動プログラムです。



プログラム内容は、高強度(続けて行えば50秒程度で疲労困憊に至るような強度)の運動20秒-休息10秒を1セットとして合計8セット(計4分間)を行う、インターバルトレーニングの一種です。非常にハードなトレーニングなのですが、短時間の運動で、最大酸素借(無酸素運動能力)と有酸素運動能力が同時に、しかも短期間で鍛えられる、つまり、筋パワーと体力(持久力)がひとつのトレーニングで鍛えられる夢のようなトレーニングです。スピードスケートやスノーボート、あるいは格闘技など、瞬発力と持久力の双方が要求されるような運動競技をやる人間にとっては非常に有意義なトレーニングなのです。有酸素エネルギー供給系を最大に刺激するため、4分間の運動後、12時間以上エネルギー代謝を高い状態に保て、ダイエットにも有効だと言われています。



 これまでアスリートを中心に行われてきた「TABATAプロトコル」ですが、Universal Pictures International Entertainment社(イギリス)が田畑教授の協力を得て、一般の方向けに開発を進めてきましたトレーニングプログラム「Tabata-TM 4 minute fitness-scientifically proven」のDVDを2013年12月にイギリスで発売しました。

■こんな感じのトレーニングをみんなで実践します→
http://www.youtube.com/watch?v=tRyFIbb-ApU

 今回、DVDの発売を記念し、普段からあんまり運動をしていない学生、職員の6名がTABATAプロトコルのエッセンスを取り入れた「TABATA-TM」を田畑教授のサポートのもとに実践することで、どう身体が変わっていくのかを検証してみます!応援、よろしくお願いします!(※検証期間中、運動以外の食事や生活は通常通り行います)


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