立命館広報ブログ 今日の広報さん

キャンパスで発見の投稿一覧

わかった!がいっぱい


さてこの写真、なんだかわかりますか。





立命館小学校の子どもたちが書いている
「ねっこファイル」からの1枚です。

これは2年生のファイルから。

なんでだろ?どうなってるの?
日々、不思議だなぁ、あれ?と思うことを
調べに調べているのです。
「?」の答えを探してるんですね。

だから「ねっこファイル」には、
2年生のみんなの毎日の「わかった!」がぎっしり。

子どもたちが大事に持っている「ねっこファイル」。
この1冊が2冊になり10冊になり100冊になったとしても
まだまだつづくのでしょうね、みんなの“なんでだろう”。

いつかみんなの「根っこ」になると信じています。


「シネマで学ぶ」の楽しみ方

「シネマで学ぶ」7シリーズ目になる今回のテーマは「挑発する女たち~アートの臨界」。
その第一回目「マリア・カラスの真実」に参加してきました。

「シネマで学ぶ」は映画を鑑賞した後、テーマに沿った対談や講演があって、
客席も一緒に意見や感想をやりとりをするという取り組みです。

対談が終わった後、ロビーでコーヒーとお菓子がサービスされて、
対談していた先生や主催者の先生方と話ができるのですが、ここが面白かった。

今回の対談は先端研の吉田寛先生と松原洋子先生でしたので、
すこしお話を聞いてみました。

お二人にとって今回のテーマ「挑発する女」は誰ですか?

吉田先生「現代でいえばマドンナですかねぇ。」

う~む。公私共に確かにエキサイティングだし、挑発的だ。

松原洋子先生に、例えば蓮舫なんかどうですか?と尋ねると・・・
「全然。彼女は役柄を演じてるいい子ちゃんよ」
「たぶん職場とか隣近所にいる女性なんかかな・・」

松原先生によると挑発は「戦略」だということです。
こいつ、ナマイキ、むかつく という女性は、何かしら仕掛けてきている。
マリア・カラスはオペラという男性中心の興行の世界で、
冷静に主張する大人の戦い方では、突破できない壁を乗り越えた。
挑発することで難しい局面を打開していった。
朝青龍や白鵬にも通じる。
格闘家だけど、戦略的に変則的にならざるをえない。

おお、なるほど!
「挑発する女たち」いいではないですか!!
ついでに言うと、男も「草食系」とか「植物系」とか言ってないで、
どんどん「挑発」してもらいたいもんだ。

シネマで学ぶ。
映画を見る→映画について聞く、語る、考える。
簡単に言うとこんな取り組みだが、映画だけでも、トークだけでも楽しめるが、
終了後が面白い。
一度の鑑賞で色んな楽しみ800円(学生教職員は500円)也。
これは安い。

次回は2/19(土)13時開場「『≒草間彌生~わたし大好き~」です。
シネマで学ぶ「挑発する女たち~アートの臨界」



距離の近さ

衣笠キャンパス周辺の喫茶店で昼食を食べていたときのこと。

 

欧米人の男性が一人で入ってきて、席につこうとしました。

「国際関係学部の先生かな、、、面識ないし声をかけるのもなぁ、、、」と考えていると
後ろから
「Would you come here?」
と呼びかける声が。

 

男性はすぐに席を移動して、若者と相席になり、そこから
レポートがよく書けていたよ、とか、もっとこうした方がいいよ、といった会話が始まりました。
教え子だったんですね。

 

きっと、先生が席に座りきっていたら、声をかけるタイミングを逸していたんだろうな。
そのタイミングで声をかけられることに日ごろからの、学生と先生の距離の近さを感じました。

 

こんなシーンがたくさん見られる大学っていいですよね。


2011年 ★TRY!★

今月のRSWEBのムービーは学生、生徒、教職員から「2011年自身を高めるために挑戦したいこと」のメッセージを集めたものになっています。

 

年末に、たくさんの学生から2011年に挑戦したいことのメッセージをもらいました。寒い中キャンパスで撮影にご協力いただいたみなさんありがとうございました!

 

研究を一生懸命頑張っている学生、ソーラーカーを作っている学生、新薬の開発に向けて勉強を頑張っている学生、スポーツを頑張っている学生、生協の活性化のために頑張っている学生などなど、本当に多くの頑張っている人に出会うことができました。

 

そして撮影を通して、「今年は次のステップに挑戦したい」と目を輝かせながら熱く語るみなさんの言葉に元気をもらいました!!

 

今年は自分も新しい仕事に積極的に挑戦(トライ)して、「やりきった」と納得できる年末を迎えられるように頑張ります!!





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