立命館広報ブログ 今日の広報さん

広報さんのあれやこれやの投稿一覧

学生への想い

先日いちど紹介をしました、
教職員のみなさんを対象に発行している
学園広報誌「UNITAS(ユニタース)」。

コーナーのひとつに立命館の各職場がどんな
仕事をしているのか、紹介をするページがあります。

今回は、国際関係学部事務室の方に、4月から
始まる新しい専攻に向けて、事務室として
取り組まれていることを取材してきました。

お話の中で、
「制度を整えるまでの2年間、苦労もありましたが、
入学してくる学生に、最終的に立命館に来て良かった
と思って卒業してもらえるように、4月からも頑張って
いきたい。」

とお話いただいたことが、とても印象的でした。

学生のみなさんにこの想いが伝わるといいな
と感じた取材でした。

受験シーズン中に見かけるもの。

入試が始まって、今日で1週間。
受験生のみなさんや保護者の方々にとっては、もうしばらく気が抜けない時期ですね。
通勤途中やキャンパスの中で見かける、いつもと違う雰囲気にも慣れてきました。

 
→入試案内係の学生さんです。

入試を受ける方たちが一番、大変なのですが、この時期、学生がマンションを借りる不動産会社のみなさんも熱心です。
朝早くから、駅の階段の下でスタンバイ。電車がとまって高校生が降りてくると、一斉に賃貸情報誌を配り始めます。
でも、耳をすませていると・・チラシを手渡しながら、最後に「がんばって下さい!!」と声をかけている方も。みんな、応援したくなる気持ちは一緒なんですね!

今日キャンパスを歩いていたら、新芽を見つけました。春が来るまで、もう少しですね!



交通広告、面白いシリーズ①

タイトルにシリーズ①とつけてしまった!

ので、
できる限り、続けられるよう、努力します(と、自分に言い聞かせる)。

こういった仕事をしておりますと、公共交通機関を利用すると
あたりをキョロキョロしてしまいます。
ちょっと、挙動不審かもしれません。

そう、いろんな広告を見てしまうのです。
ある種、職業病。

交通広告は、長いもので1ヶ月(たまに買いきりで長い間同じものがでていますが)、
短いものだと数日で変わってしまう。
もしかすると、テレビのCMよりも命が短いものかもしれない。

その中で、お客さんの目を留めようとするのだから、各社とも力が
入っています。

先日、見つけた面白い交通広告。

「カンニング竹山のふくおか探検スクープ」

九州新幹線が全面開通することを記念した観光キャンペーンポスター。
広告主さんは、福岡県。

WEBとも連動した広告です。

鮮やかなピンク!
カンニング竹山さんらしい表情満載の写真!
伝わってくる福岡の雰囲気!

久々に、広告をみて、情報を調べてしまいました。

WEBでは、さらに詳しいコンテンツを見ることができます。
みなさんも、ぜひ見てみてください。

http://www.fukuoka-scoop.jp




京都で+R

産業社会学部の社会連携講座「京都しあわせ(ハピネス)政策論」。

この講座の受講生を代表して、

3名の学生さんが京都市庁で政策提案会をされるということで・・

取材に伺いました。


京都市職員のみなさんを前に、

堂々と発表している学生さんの姿をみて、

「すごいな~」と感心しました。

政策プランもとてもよく考えられていて、

「京都市のことをこんなに真剣に考えている人ってどれくらいいるんだろう」と・・。

私も京都市民の一人ですが、

恥ずかしながら・・・

市政について考えたことはありません。

「他人事じゃなくて、自分達の問題なんだという意識を持ってほしい」と

発表された学生のみなさんは言います。

ちなみに、みなさん京都のご出身ではありません。

「4年間過ごした京都は第2の故郷。もっともっと良くなってほしい」と。


発表会のあと、

講座を担当されている金山先生と発表された学生さんに

少しお話を伺いました。

緊張しただろうな~と聞いてみると、

「緊張もしたけど、こんな素晴らしい機会を与えて頂いて、

先生にとても感謝しています」と。

その笑顔が本当に!キラキラしていて!

感動しました。

そんな学生さんを見る先生の笑顔もとてもやさしくて・・・。

なんか、いいですよね。

私もうれしくなっちゃいました。


今日も+Rな出会いに感謝!!



広報の八百長とは・・

相撲界が八百長メール発覚で大騒ぎだ。
過去のVTRを確認すると八百長メールの内容通りの動きで、
もはやこれは言い逃れができない。

薬物、賭博、暴力事件といろいろ起こしてきたが、今度はそれらとは訳が違う。
今までは力士の行状というだけに止まってきたが、今度は相撲という競技の根幹に関わる問題だ。
つまり相撲はスポーツではなく、筋書きのあるプロレスと同じ興行だった。
ということだ。

広報の世界でいうと「捏造」にあたるのだろうか。
ありもしない研究発表、ウソの発見、発表。

捏造までいかないにせよ。過剰な演出や事実誤認で、
あの大学のやってることはウソ。胡散臭い。といわれれば、
大学としての根幹が否定される。
一瞬にして社会的信頼を失う。

個人の不祥事などと違って、広報の仕事はよくも悪しくも「学園が」「大学が」という主語になる。
「誰々が間違いました」とはならない。

ブランド戦略はデザインやコピーライティングといった演出面が注目されがちだが、
いかに効果的に演出するかということではない。

「事実を正確に伝える、間違わない。」

このあたり前ができて初めて、
どう効果的に打ち出すかというテクニカルな部分へのこだわりとなる。

勘違いしないようにしなければならないと思う。


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