久保 幸弘教授 KUBO Yukihiro
- 所属学科
- 電気電子工学科
- 研究室
- 情報通信システム研究室
- 学位
- 博士(工学)
経歴概要
1997年3月 立命館大学理工学部電気電子工学科 卒業 1999年3月 立命館大学大学院理工学研究科情報システム学専攻博士課程前期課程 修了 2002年3月 立命館大学大学院理工学研究科総合理工学専攻博士課程後期課程 修了
研究について
- 研究分野・テーマ
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衛星測位およびその応用技術に関する研究
- 研究キーワード
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信号処理、GPS、衛星測位技術、電子航法
- 研究概要
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人工衛星を用いた測位・航法システムはGNSS(Global Navigation Satellite System)と呼ばれ、代表的なものとして米国のGPSがあります。また、日本の準天頂衛星システム(みちびき)、Galileo(ヨーロッパ)、GLONASS(ロシア)、北斗(中国)、IRNSS(インド)が整備されつつあります。このような中、スマートホンをはじめとして、さまざまなアプリケーションや衛星電波の処理方法についての研究を行っています。特に、衛星測位システムの精度を向上させる方法や、加速度センサ、ジャイロセンサや画像処理を併用して信頼性の高いナビゲーションを行う方法を開発しています。これらを通して、人,クルマ,航空機などの移動体における情報通信システムの高度化を目指しています。
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鉄道線路を利用した移動体GPS測位実験風景(近江鉄道・彦根駅にて)
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インタビュー
研究者になったきっかけ
子供の頃に買ってもらったおもちゃのトランシーバーが原点のような気がします。今では携帯電話が当たり前に使えますが、当時は、離れたところに居る人と無線で会話できることが不思議で仕方がありませんでした。その後、大学の電気電子工学科に進みましたが、卒業研究のテーマを選ぶ段階になってGPSとの出会いがありました。研究を始めてみると面白く、もうちょっとやってみたいと思っている内に博士課程まで進んでいました。今から思うと、卒業研究を始めた頃から、この分野の研究を続けていければ良いなと漠然と思っていたように思います。