例えば、いまや社会に欠かせないクルマには、機械はもちろん、電子・電気、ロボティクス、それらを制御するコンピュータ、IoTなど数学や物理の研究に基づく、あらゆるテクノロジーが詰まっています。
またクルマを活用するにはそれに応じて都市や建物、環境も考えなくてはなりません。それらの基盤となるのが理工学の知識と技術です。理工学部の学びが、クルマだけでなく社会のあらゆるモノづくり、そして未来の創出につながっていきます。
高度に抽象化した理論の学習を通して、高度な計算力、及びプログラミング能力を身に付けます。それらの下、幅広い領域での数学の研究・活用を通して、人類の福祉と発展に貢献する人物を輩出することを目的とします。
論理的思考力
高度な計算力
プログラミング能力
実践的な応用力
代数学
幾何学
解析学
確率論
自然科学の根本である物理学の基本的な考え方が身につくよう、独自のカリキュラムを実施しています。講義形式の授業に加え、体験型のセミナー形式の科目や「研究室体験制度」などを効果的に取り入れ、理論的な思考力とともに実践的な「研究力」(計画立案、論文作成、プレゼンテーションなど)を育成しています。
流行や外見などに
左右されない真に意義のある
普遍的課題を見いだし、その本質的な
答えに迫る能力
本質に迫る力
自然に対する
深い洞察力
科学と
技術を架橋
講義・演習
実験・セミナー
全学生に
個別学修面談
を実施
電気・電子・光工学の幅広い知識を修得し、実験・実習・研究を通して技術的課題の探索・設定・解決能力を身に付けます。そして、多様化し、変化し続ける技術の世界に的確に対応し、電気電子技術の発展だけでなく、科学技術全般のさらなる発展を支え、社会に貢献できる技術者・研究者を育成します。
技術の発展を通してより
豊かな社会への絶え間ない
変革を持続する
創造力
環境・
エネルギー
情報・通信
電子デバイス
電子・
光システム
私たちの身の回りには無数のコンピュータが隠れています。スマホなどの情報機器に限らず、車もビルも医療も金融もあらゆるものに組み込まれています。電子情報工学科ではエレクトロニクス、コンピュータ、情報通信を教学の柱として幅広い専門知識と実践的技術を学び、アナログもデジタルも、ハードもソフトも、システム全体を見通して問題を解決する力を育みます。
電子と情報の両面から
実践的技術力・
問題解決力
を発揮する
エレクトロニクス
コンピュータ
情報通信
LSI
機械工学のベースである4力学(材料力学、熱力学、流体力学、制御工学)の基礎を、まず学びます。そして、これらすべての分野の実験、実習を繰り返すことで、機械工学の基礎を体で覚えます。このカリキュラムで、特定の分野にとらわれずに分野横断的で実践的な研究を遂行できるような学生を育てます。
学びや研究の成果を、
広く一般社会で実現させる力を
育てます。
実現力
モノ作りを
支える
人材育成
座学だけでなく
実践
幅広い分野の
学び
研究成果の
実現
力学に重点をおき、機械工学、電気・電子工学、IoTやAIをはじめとした情報工学、ソフトロボティクスにおける材料、人支援のための生体工学やバイオミメティクスなど、幅広い分野の技術を統合したシステム開発を行う能力を身につけ、グローバルな舞台で活躍できるロボティクス技術者を育成します。
設計力
ものづくり力
システムデザイン力
創造力
製造業
ロボット
陸海空
フィールド
ロボット
ヒト型・
動物型
ロボット
医療・福祉
家庭用
ロボット
環境工学や土木工学を基盤とする環境都市工学に関する講義や演習、実験実習を通して、環境問題・都市問題の専門家になるために必要な知識を習得します。人の命だけではなく文化や環境をも災害から守って快適な生活を保障する、あるいは社会活動と自然環境とが調和した”新たな都市・地域環境”を創造する研究者・技術者を育成してSDGsに貢献します。
多様で複雑な自然・
社会システムを理解し、
新しい都市・地域環境を創造する
技術力
社会基盤
地球環境
防災
持続可能な
社会
「建築×都市」とは?
本学科の教育・研究の理念を表す標語です。建築と都市が一体となり、足し算ではなく掛け算として魅力が増すようなデザインを探求する場にしたい、という意味を表しています。
4種の專門知識を
培うことで高度かつ多様な
デザイン力
が身につきます。
計画・設計
環境・設備
構造・材料
施工・管理