渡辺 圭子教授 WATANABE Keiko
- 所属学科
- 機械工学科
- 研究室
- 衝撃工学研究室(機械創成工学コース)
- 学位
- 博士
経歴概要
1995年3月 大阪大学工学部精密工学科 卒業 1998年3月 大阪大学大学院工学研究科精密科学専攻博士前期課程 修了 2005年3月 東北大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻博士課程後期課程 修了
研究について
- 研究分野・テーマ
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衝撃波を伴う高速衝突現象の解明
- 研究キーワード
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衝撃波、高速衝突現象
- 研究概要
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衝撃波を伴う高速衝突により誘起される破壊や波の伝播挙動の解明を大きなテーマとして研究を遂行しています。衝撃波を伴う高速衝突は、低速負荷時には見られない特異な現象を引き起こすことから物理的に大変興味深い研究課題です。私の取り扱う高速衝突は、秒速数百メートルから数キロメートルでの衝突現象であり、皆さんの身近に起こる現象ではありません。しかし、例えば超高速で物体が飛行する宇宙では、宇宙構造物への微小隕石や宇宙ゴミの衝突が起こります。また、高速で飛行する航空機の機体やエンジンへ、鳥などの異物が衝突することがあります。さらに、火山噴火が起これば噴火物(噴石)の衝突も起こります。これらの諸現象に対して科学的検討を加え、災害・事故を防ぐ方法を模索しています。
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砂への物体高速貫入時の粒子飛散の様子
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インタビュー
研究者になったきっかけ
オートバイ・車・飛行機・ロケットなどの高速で動く輸送機が好きで、将来、何らかの形で高速輸送機に関わる仕事がしたいなと漠然と考え、大学では工学部を選びました。4年生になり研究室に配属されてからは、宇宙ゴミ(スペースデブリ)の衝突による宇宙機損傷の被害を防ぐための研究に携わり、現在の専門である衝撃工学を深く勉強するに至りました。修士課程卒業後、一度企業に就職しましたが、高速衝突に関する研究をするために、再び博士課程に進学しました。現在の職は、小さな頃から目指していた職というわけではありませんが、様々なところで高速輸送機に関する研究に携わることができており、とても楽しく研究に取り組むことができています。