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教員紹介

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木内 真人助教 KIUCHI Masato

所属学科
機械工学科
研究室
衝撃工学研究室(機械創成工学コース)
学位
博士(理学)

経歴概要

2014年3月 神戸大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻博士前期課程 終了 2018年3月 神戸大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻博士後期課程 単位取得退学 2018年4月 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所 研究開発員 2019年3月 理学博士取得(神戸大学)

研究について

研究分野・テーマ

衝突現象をもとにした小天体進化の過程の解明

研究キーワード

衝突実験、小天体

研究概要

小惑星などの小天体には太陽系形成初期の情報が保存されていると考えられており、近年小天体の研究・探査が活発に行われています。私は小天体の進化の過程の中でも重要な要素である「衝突現象」について研究に取り組んでいます。小天体上で起こる衝突現象の素過程を理解することは、小天体の形成・進化史の理解、ひいては太陽系形成過程の理解につながります。研究手法としては、宇宙環境での衝突現象を模擬した室内実験を行っています。小惑星上では秒速数km以上の超高速度衝突が起こるため、このような高速度を実現できる衝突装置を用いて様々な標的試料に対して衝突実験を行っています。

インタビュー

研究者になったきっかけ

大学院では惑星科学という分野を学び、実験的手法をもとに研究を進めました。宇宙で起こる現象を室内実験で模擬するという、スケールの垣根を飛びこえる難しさと面白さに段々と気づかされました。また、実験のデザインを行い装置を開発し、データを採取して実験結果について議論する、という流れを試行錯誤しながら行うのが自分にとっては楽しいものでした(苦しくもあり)。それを繰り返しているうちに気が付いたら研究者になっていた、というのが本音です。

受験生へのメッセージ

自分が学生時代のころを思い出すと、自分が何に強く興味を持っていて将来どうなりたいか、ということを具体的に捉えられていませんでした。おそらく多くの学生が似たような感覚を持っているかと思います。研究という一つの物事を長く続けて思うのは、やり始めの段階で本当の面白さがわかるはずがない、ということです(よく最初の段階で全体像がわかったかのように判断してしまいがちですが)。これは研究に限らず様々なことに通じると思うので、よほど苦痛では無い限り何事も続けてみる、ということにトライしてはどうでしょうか。そのうち一つでもモノになれば、仕事にしろ趣味にしろ人生の財産になりますから。

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