林 太郎助教 HAYASHI Taro
- 所属学科
- 数理科学科
- 研究室
- 加川研究室
- 学位
- 博士(理学)
経歴概要
2012年3月 大阪大学理学部数学科 卒業 2014年3月 大阪大学大学院理学研究科数学専攻修士課程 修了 2017年3月 大阪大学大学院理学研究科数学専攻博士課程 修了
研究について
- 研究分野・テーマ
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代数多様体とガロア
- 研究キーワード
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代数学、代数幾何学、代数多様体のガロア被覆、関数体のガロア拡大
- 研究概要
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代数多様体は、独特な対称性を持ち、その一部は群の作用として表現されます。私はこの魅惑的な代数多様体とそれに作用する群との関係性を探求しています。代数多様体の豊かな代数的・幾何学的特性を活用して、作用する群の構造やその作用の仕方を解明し、新たな知見を導き出しています。また、作用する群の構造やその作用の仕方を通して、代数多様体の多彩な代数的・幾何学的特性を探求しています。さらに、最近では代数多様体の代数的・幾何学的特性とガロア性の関係を明らかにする研究にも取り組んでいます。
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インタビュー
研究者になったきっかけ
私は子供の頃から数学や科学に夢中だったわけではありません。暑くて寝苦しい中学生だった時の晩、たまたま見た深夜ドラマ「トリック」の登場人物である上田次郎が科学の知識を使って問題を解決する(解決しているかは別として)姿や、その魅力的なキャラクターに心を奪われました。それが私の科学への興味の始まりでした。ところで、上田次郎は物理学者ですが、私がなったのは数学者です。人生思った通りにはいかないものですね。