南部 紘一郎准教授 NAMBU Koichiro
- 所属学科
- 機械工学科
- 研究室
- 材料プロセス研究室(機械創成工学コース)
- 学位
- 博士(工学)
経歴概要
2011年 名城大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士後期課程 修了 2011年4月~2017年3月 鈴鹿工業高等専門学校 機械工学科 助教 2017年4月~2021年3月 豊田工業大学先端基礎工学部先端基礎工学科 助教 2021年4月~2026年3月 大阪産業大学システム工学部システム工学科 准教授 2021年6月~現在 南部技術士事務所 代表 2026年4月~現在 立命館大学理工学部機械工学科 准教授
研究について
- 研究分野・テーマ
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金属材料の高強度化・高機能化を達成する新規プロセス技術の開発
- 研究キーワード
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表面改質処理、熱処理、ショットブラスト処理、金属疲労、機械加工
- 研究概要
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本研究室では、金属材料の高強度化および高機能化を実現するための新規表面改質プロセス技術に関する研究を行っております。例えば、自動車用歯車を対象として、熱処理ひずみを低減するヘテロ表面制御型浸炭焼入れ手法の提案や、軟質粒子を衝突させる軟質粒子ピーニング処理の開発などに取り組んでおります。 また、金属表面への親水性・撥水性の付与を可能とする表面加工技術の構築や、それを応用した着雪性制御など、社会課題の解決に向けた研究も展開しております。実験および解析の両面からアプローチすることで、基礎から応用まで幅広い研究に取り組んでおります。
インタビュー
研究者になったきっかけ
出身校である高等専門学校に教員として戻り、学生時代に所属していた部活動の顧問を務めたいという思いから、博士号を取得したいと考えるようになりました。そのために学生時代は研究活動に取り組んでおり、振り返れば当初の動機は純粋に研究を志したものではなかったかもしれません。しかし、高専教員として教育や部活動指導に携わるとともに、研究を業務として継続する中で、多くの研究者や技術者との出会いがありました。その経験を通じて、実際に広く利用されている技術であっても、未解明な現象や課題が数多く存在することを知りました。また、自身の研究内容がさまざまな社会課題の解決につながる可能性を有していることにも気づきました。こうした経験や気づきを通じて、研究そのものの面白さに加え、人とのつながりや情報共有の重要性を改めて実感し、研究者としての道をさらに深く進みたいと考えるようになりました。