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教員紹介

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黒田 純平助教 KURODA Jumpei

所属学科
機械工学科
研究室
制御工学研究室(機械情報工学コース)
学位
博士(工学)

経歴概要

2021年3月 東海大学工学部動力機械工学科 卒業 2023年3月 東海大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程 修了 2026年3月 東海大学大学院総合理工学研究科総合理工学専攻博士課程 修了 2026年4月 立命館大学理工学部機械工学科 助教(現職)

研究について

研究分野・テーマ

磁気回路設計による電磁駆動リニアアクチュエータの開発

研究キーワード

リニアアクチュエータ、ボイスコイルモータ、磁気回路設計

研究概要

私は、回転ではなく直線方向に動く電磁リニアアクチュエータの高推力化に取り組んでいます。特に、永久磁石の配置や磁気回路の形状を工夫することで、装置を大きくせずに推力を高める方法を検討しています。現在は、デュアルハルバッハ配列を用いた小型アクチュエータに着目し、電磁界解析や実験を通して、限られた空間でも高い駆動力を発生できる構造の開発を進めています。将来的には、自動車用バルブ駆動など、高速で精密な直線運動が求められる機械システムへの応用を目指しています。

  • 図1 電磁駆動バルブシステムの概要図

インタビュー

研究者になったきっかけ

研究室に配属されるまでは、電磁気学やアクチュエータに強い関心があったわけではありません。きっかけになったのは、卒業研究を通して永久磁石やコイルの配置を工夫するだけで、目には見えない磁界の流れが変わり、実際に発生する力も大きく変化することを知ったことです。自分で考えた構造が、性能として表れるところに面白さを感じました。思い通りの結果にならない難しさもありますが、原因を考え、構造を見直し、少しずつ性能を高めていく過程に研究の魅力を感じています。

受験生へのメッセージ

機械工学は、自動車、ロボット、エネルギー機器、医療機器など、私たちの生活を支えるさまざまな技術につながる学問です。難しく感じる内容もあるかもしれませんが、大学では「なぜ動くのか」「どうすればもっと良くできるのか」を考えながら、ものづくりや実験を通して学ぶことができます。私自身も、目には見えない磁界の力で物体を動かす電磁アクチュエータの面白さに惹かれて研究を続けてきました。最初から明確な目標がなくても大丈夫です。興味を持ったことに一つずつ取り組む中で、自分の専門や将来やりたいことが見えてきます。ぜひ一緒に、機械工学の面白さを見つけていきましょう。

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