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教員紹介

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佐野 明秀教授 SANO Akihide

所属学科
電気電子工学科
研究室
光通信システム研究室
学位
博士

経歴概要

1990年3月 京都大学理学部理学科 卒業 1992年3月 京都大学大学院理学研究科物理学第一専攻修士課程 修了 2007年3月 京都大学大学院情報学研究科通信情報システム専攻博士課程 修了

研究について

研究分野・テーマ

光ファイバ通信技術とその応用に関する研究

研究キーワード

光ファイバ通信

研究概要

光ファイバ通信は、昨今のインターネットにおける通信トラフィックの爆発的な増大を支えるために不可欠なキー技術です。当研究室は2017年4月に発足したばかりの新しい研究室で、光ファイバ通信及びその応用に関する研究を行っています。私たちの家庭とインターネットを接続する光アクセスネットワークから、データセンタ内ネットワーク、さらには国内・国際間の長距離通信を担う光トランスポートネットワークに至るまで、様々な光通信システムを対象としています。例えば、光トランスポートネットワークに関しては、ディジタル信号処理を用いた新しい光通信方式や、光ファイバの非線形光学効果を抑圧する伝送方式の研究を研究しています。また、信頼性の高い光通信システムを実現する上で重要な性能監視技術にも取り組んでいます。

  • 光ファイバ通信ネットワークの構成

インタビュー

研究者になったきっかけ

 修士課程を終えた後、通信事業会社に就職しました。何か自分のオリジナリティを発揮できる仕事をしたいと思って研究所勤務を希望したところ、光通信システムの研究開発を担当する部署へ配属されました。学生時代には馴染みのない分野であったため最初は戸惑いましたが、研究を進めるうちに、光ファイバ中での様々な物理現象をうまく制御して通信システムを構築していくところがとても興味深く感じられるようになり、ずっとこの分野で研究を続けています。

受験生へのメッセージ

私たちは日頃、たくさんの電化製品や通信機器を利用して生活しています。そうした身の回りの様々なものに目を向けて、「これはどんな仕組みで動いているんだろう?」と考えてみてください。大学の電気電子工学科というところは、そうした疑問を解決するのに最適な場所です。何であれ、もとになっている技術を理解するということは、とても興味深いものだと思います。そうした興味をもって大学での講義や実験、研究に参加すると、とても楽しく感じるに違いありません。せっかく大学に行って勉強するのですから、単に与えられた課題をこなすのではなく、自分で興味のあることを見つけて楽しく勉強や研究をしてほしいと思います。また、そうした姿勢で取り組むことが必ず皆さんの将来にとって何よりも有意義になると考えています。

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