2017.07.11
[ 2017年07月 ] の記事一覧
2017.07.10
シェフ・デ・ミッション (chef de mission)
2017.07.09
Panorama Mesdag
今週は研究の打ち合わせでオランダに行ってきました。オランダで行う予定の臨床研究について研究プロトコルなどの調整です(オランダの研究については待った追ってご紹介します)。
レイデン大学を訪問ついでにハーグにあるPanorama Mesdagを訪問してきました。ハーグというと、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」やレンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」があるマウリッツハウス美術館が有名ですが、Panorama Mesdagには特殊な展示があります。ヘンドリック・ヴィレム・メスタグ(1831~1915年)はオランダ人画家で、風景画、とくに海の風景を多く描いています。
Panorama Mesdagの1階は通常の美術館と同じく沢山の絵画が並んでいますが、2階に上ると、、砂丘の高台から景色を眺めるように360度ぐるっと風景画が描かれています。
にアクセスすると、バーチャルリアリティのパノラマを体験することができます。(スマホで見ると実際に体の動きに合わせて画像が動きます!遠近感がすごくて、本当にその情景の中にいるような気分になります。
心地よい、夏のビーチの熱気を感じる不思議な感覚でした。
Satoshi
特別展示では「ビーチでは何故人は自分を包みかくさず開放的になれるのか」をコンセプトにアーティストのTadao Cernの写真が展示されていました。ビーチで寝そべる様々な人。こちらも楽しかったです。
Tadao Cernってどう見ても”忠夫さん”としか読めない。。(すみません)
2017.07.08
今日も練習を終えて
7限を終え、帰りがけに生協食堂に寄って遅い夕食をと思いリンク・スクエアに入ったら、今日も練習を終え、充実感とともに空腹感を満たし、明日への活力につながる“アスリート食“に列をなしている体育会の学生選手に挨拶をされました。「お疲れ様。計画・目標に従った練習ができたかな?今日の練習で得たものは?やり残したことは?言われたことは?」等々、今日も汗を流し、精一杯挑んだ選手達に、思いを込めた熱い視線送りつつ、先の振り返りの言葉が浮かんできました(実際「お疲さん」を返しただけでしたが・・・・)。帰宅したら12時近くになる遠方から通っている学生もいることと思うけど、”青春の時”=人生の一番良い時に義務感からではなく打ち込めるものを持つことの素晴らしさと恨めしさを感じておりました。
スポーツ振興担当の学生部長時代、体育会学生には立命館大学体育会○○部員として矜恃を持つこと。それにはmission(使命)、passion(意欲・情熱)、responsibility(自覚・責任)を忘れぬようにと言ってきました。2013年体育会だけでなく多様な団体からの学生代表(留学生も含め)が約半年かけて議論し、行動規範として明文化した「立命館スポーツ宣言」「立命館大学学生アスリートの誓い」をしっかりと理解し、良い意味でのエリート意識をもって学園生活を送って欲しいものです。そして、さらに学園アイデンティティの醸成に貢献することのできる人在となり、また新たな伝統を創っていって欲しいと願っています。(老ブロガー・ハル)
2017.07.07
優れた芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
2017.07.06
7月になりました。
2017.07.05
繋がっていく
学部3期生のゼミ学生Dくんと【Hama】先生(現 東京医科大学)のゼミだったSくん。滋賀での仕事があったようで、その後、研究室を訪ねてくれました。現役ゼミ学生やDくんやSくんを慕い、都合が合わせられたメンバーたちと合流。
彼・彼女たちの友情を感じました。
さて後日、登場してくれたのは、学部2期生のBくん。同回生の結婚式が近いとのことで、学部内でのムービーを撮りに来たそうです。そのときに立ち寄ってくれました。
会社の商品をもって、しっかりと営業してくれました。人見知りだった彼が、しっかりと営業トークをするようになり、頼もしい姿でした。
彼の仕事愛を感じました。
この3月に卒業した、学部4期生・ゼミっ子Rくん。今は徳島で営業職をがんばっています。
彼が来てくれたおかげで、とくに卒業論文に取り組んでいる4回生にとってはたくさんのアドバイスをもらうことができていました。私では伝えられていないところを、彼が的確に後輩を導いてくれました。
彼の今も変わらぬ情熱を感じました。
(熱く語る、語る、語る!お見事!)
(現4回生、自慢のゼミっ子Maさん、Miさんと)
翌日、学部1期生のBくん、2期生のゼミっ子Yさんが一緒に訪ねてきてくれました。Bくんのキャリアは、ここだけでは語りつくせません。在学中の彼とはひと味も、ふた味もユニークさを増してくれていました。以前と変わることなく、周囲が支えたくなるパーソナリティのYさん。しっかりと手堅く仕事もしているようで、お客さんの信頼も厚くなっているようでした。
彼・彼女のしなやかさを感じました【表紙の写真:ゼミっ子現3回生とともに】。
スポ健の学生たちは、この学部や友人をとても好きになってくれます。そして、それぞれの道で、元気にしっかり取り組んでいるようです。それは、関わる者みんなにとって本当に幸せな光景ですね。
ippo
2017.07.04
水泳記録測定会
2017.07.03
エコシステム
2017.07.02
Statens Museum for Kunst (コペンハーゲン国立美術館)
美術館は3階建てで、外から見た大きさよりもフロアーマップはシンプルなのですが、部屋が細かく仕切られているので、うっかりすると迷いそう。
展示品はEuropean Art(1300〜1800年)、Danish and Nordic Art(1750〜1900年)、French Art(1900〜1930年)、Danish and International Art(1900年以降)など、様々ですがゆっくり見てると余裕で1日かかりそう。特別展示も時期を変えて公開されています。
興味深いと感じたのは、子どもを対象としたワークショップやイベントが豊富で、子供対象の館内ツアーや工房でのアートスクールや工作などが沢山提供されていることです。今日は版画の工作ができるイベントをやっていたので家族でトライしました。
写真も取り放題(でも三脚やセルカ棒はご遠慮ください、と記載あり)で、作品からは30cm(?)は離れてね、と比較的自由に作品を鑑賞することができるものありがたかったです。こういう環境がそろうと、絵心が全く無い自分も芸術にもっと興味持てたのかな、と思いました。
さて、近代アートのギャラリーには病室?の作品もあったり、アーティストのMark Leckeyは高速道路の橋(救急車が走り抜ける音まで聞こえました。写真撮り忘れたので興味のある方は以下のリンクからどうぞ)を再現していたり、とても楽しめました。
http://www.smk.dk/en/visit-the-museum/exhibitions/mark-leckey/
satoshi