2017.07.21
[ 2017年07月 ] の記事一覧
2017.07.20
研究構想発表会
2017.07.19
ゼミ前期の〆☆ 2017夏本番へ
梅雨を潜り抜け、夏本番へ。学生たちにとっては、たのしく、成長するかどうかのカギを握る時期でもあります。
学部3回生も、それぞれのゼミでがんばっています。
ippoゼミでは、とても仲良くなってくれて、チームワークもとれるようになってきました。
一緒に活動をしている時間が長いほど、思いがけないこと、なぬっ!?と驚かされることを含めて、学生目線を知る機会・発見があります。どっきりすることもありますが、一人一人の特徴が出ておもろい、そしてうれしい時間・ゼミ風景です。
そんなことを、じんわりと味わう時間、いろんな気づきをもらう空間は大切ですね。少し、ひと息、つきたいところです。みなさんにとって、徒然なるまま想いを馳せることができる場所はどこでしょうか?
2017.07.18
暑気払い
2017.07.17
ライフ・シフト (Life Shift)
2017.07.16
Annual Congress of the European College of Sport Science
先週はドイツのエッセンで開催されていた第22回ヨーロッパスポーツ科学会議 (Annual Congress of the European College of Sport Science) に参加してきました。
エッセンはとても落ち着いた雰囲気の街で、繁華街を出るととても静かです。
学会会場に行く際に一枚写真を撮ってみました。
研究室からは、博士課程後期課程の鳥取伸彬さんが、
"EFFECT OF PLYOMETRIC TRAINING ON SPRINT
PERFORMANCE IN PREADOLESCENT BOYS"
というタイトルで口頭発表しました。
(口頭発表は写真撮影禁止のため、会場での個人撮影のみ。。)
また、同学会にて、博士課程前期課程の片本裕大さんが、
"EFFECT OF LONG-TERM RESISTANCE TRAINING AND PROTEIN SUPPLEMENTATION ON INTRAMYOCELLULAR
LIPID CONTENT IN HEALTHY YOUNG SUBJECTS"
というタイトルでポスター発表を行いました。
二人とも質疑応答では多少戸惑う瞬間もありましたが、堂々とした発表でした。
satoshi
2017.07.15
前期を振り返って
早いもので前期最後の専門演習が終わりました。毎年行っていることですが、後期からの一層の成長と飛躍のために、前期の振り返りと夏期休業の使い方についてお互いの感想も含めて語ってもらいました。
”初心忘るべからず”、まず、このゼミに入った目的とそこで学び得られたことについて振り返ってもらいました。スポーツ心理学を深く学びたいといった動機は皆共通したものでしたが、具体的な内容では、試合で負けてしまうのではないかといった失敗不安、追い込まれるとミスをしがちだといった緊張性不安などからなる競技不安の克服について勉強したいと自身の身近な問題を多く取り上げていました。得られたものは、スポーツ心理学の分野の広さと質問紙調査や実験などの方法論の多様性のせいか、いろいろやったという実感とデータ処理(統計学)の”大変さ?”に追われたけど、エクセルの使い方だとか。
今までのスポーツ経験から自らの力を信じ、努力するといった大切な宝物を基に、各自が自らの力を認め、なりたい自分を見定めてしっかり努力してもらいたいと思います。若い時は今のような“自由”に過ごすことのできる時間や状況がこれからもずっと続くように思われ、ついつい決断や実行を先延ばしにしがちですが、“今、ここで”を心がけて行けたらと思います。(老ブロガー・ハル)
2017.07.14
「○○」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!
2017.07.13
先週の勉強会
2017.07.12
ゼミっ子が化けた!
ippo ゼミは、毎年、この時期にテーマを固めていきます。「自分の」興味が何か、それを研究テーマに仕立て上げることは、(今後社会に出てからも大事な)一番大切なステップだと思っているので、相当な時間を割いています。もちろん、卒論の締め切りを意識しながら…。卒論を中心にしたチームビルディングをしながら…。
この日は、4回生ゼミでテーマと進捗を共有し合う日でした。一人一人、前に出て発表していきます。
最初、「卒論」となっただけで「むずかしい…」と唸っていたゼミっ子たちですが、最近では質問や意見が、自然と増えてきました。めでたし!
Yくん。部活のチームもゼミも、引っ張ってくれています。少しずつ殻が破けてきたような…。
昨シーズン、期待されながらも怪我に泣いたTくん。今シーズンは、真の文武両道者です。がんばっています。
なかなか口数の少ないNくんも、自ら立ち上がって発表。しかも・・・
いきなり「これまでのテーマを変えます」宣言。おっと!
でも、しばらく待っていると、彼自身が再び考えたテーマを話し始めました。それが…
なんとも、とってもおもしろい!
ここを逃してはならぬと、同じ研究手法を使う予定のゼミっ子たちでNくんの研究計画を練ろう!と盛り上がり…その様子が【表紙の写真】。
その後しばらくした後、ゼミっ子結集で練りあげた計画が、これまたイケてるのです!ゼミっ子たちが化けた!!と思いました。
うれしい瞬間に立ち会えました。
ゼミの時間を過ぎても、みんな時計を見ることを忘れていて… 落ち着いたときにはこの笑顔。
研究のことで、彼がこんなに晴れやかな笑顔を見せてくれたのは初めてだったのでは?と思います。
彼の中で、ゼミっ子たちの中で、これからまた少しずつ何かが動き出してくれるといいなと思います。学生たちのチーム力、時間はかかっても花開いたときは見事な大輪です。しっかり私の眼を見開いておきたいと思います。
ippo