おはようございます。Ma34です。
今日の基礎演習はMR実習でした。
祐伯先生の講義が半分と、MRに代表の学生が実際に入り、大腿部の画像をとってもらう実習の二本立てです。
祐伯先生の講義では、MRIの難しい説明もありながら、脳にまつわる話(たとえば右脳型・左脳型といったパターン分けや、モーツァルトを聞くと脳に良い、といった話)は大抵が嘘であることなど、学生の興味を惹くお話が折々に入っていて、とても面白い内容でした。小テストがあるよ!という声かけもあったからかもしれませんが、わがAクラスのみんなは真剣に聞いているようでした。(私は、伝え方・教え方についても祐伯先生から学びました!)
続いてのMRI実習では、代表の男子が装置の中に入り、実際に画像を撮ってもらいました。磁性体を身に付けると大変なことになる!という意識はしっかりと根付いたようで、念入りに持ち物・服装検査をして臨みます。安全管理が大事であることを学びました。また、実際に代表の男子の引き締まった体を画像で見て、解説をしてもらい、学習としても充実した時間となりました。
大学にMRIを持っているのは、早稲田と我らが立命館大学スポーツ健康科学部のみとのこと。とても恵まれていることです。
基礎演習で時間をとって見学するのは、MRIとRecO(調理実習室)ですが、その他にもあいコア(インテグレーションコア)の建物には色々な素晴らしい設備があります。ぜひ活用して、これからの大学生活をさらに充実させてほしいものです。