<RecO便り37>
先週お伝えした、教養ゼミのおにぎり作成はほぼ時間通りに無事終了!
同じ材料でも試作とはちょっと違ったおにぎりになる、など、色々ありましたが、食べていただいた、先生方、職員のみなさんにも大好評でした。
作り終えた学生の感想は、まず「疲れた〜!」。そう、一定量の食べ物を時間通りに作り上げる事は、気も張っていますから、見た目以上の体力が必要です。毎日、仕事で食事を作り続けている人達の苦労も少しわかってもらえたようです。
年明けは残り二班が実習予定。またぜひご期待下さい。
さて、今週は他にも色々な試みがありました。一つは経済・経営学部対象の「特殊講義」での「栄養教育媒体制作発表会」です。140人が履修するクラスですが、4人の班になってそれぞれが、各テーマに合わせ、A3裏表分の「栄養教育媒体」を作成しました。この日は出来上がった媒体を他の班に発表し、それぞれが評価を受ける日。こちらの想像以上に個性的な媒体が出来上がりました。制作の感想は「結構大変でした〜!」こちらも体力が必要だったようです。
そして週末は【忠】先生からご紹介のあった「ベースボールクリスマス」。「球場で食べる野球食弁当」と「野球食セミナー〜おやつ編」を担当しました。
(写真はセミナーで作ったおやつ「車麩のフレンチトースト、プルーンの紅茶漬け添え」。とお手伝いいただいたスタッフ。昼のお弁当の写真を撮り忘れました!写真が手に入ったらアップしますね)
今回もたくさん「ありがとう」と「ごちそうさま」の笑顔をいただきました。食べ物を作ることは結構大変ですが、この笑顔が次の「おいしいものを作ろう!」のエネルギー源になるんですよね・・・。で、作った「おいしいもの」は「食べる体力」を作るための、一番のモチベーション。こうやって、みんなが力強く、たくましくなっていくんだろうなぁ、と感じた年の暮れです。
最後の写真は、来年の院生からいただいたカステラで、今回のイベントを手伝ってくだささった、立命館生協の奥井さん、管理栄養士の阿部さん、長谷川さんが作ってくれたクリスマスツリーです。光の加減で、ろうそくのようにも見えますよね。
今年は本当にたくさん彼女たちに助けていただきました。ありがとうございました。
みなさん、どうぞよいお年を!【abc.】