大学では、学生はそろそろ期末試験。
大学院では、そろそろ修士論文の締め切り。
そういえば、卒業論文の締め切りも過ぎ、4回生が卒業論文を提出してきました。
まだ読んでいない。。。読まなきゃ。
修士論文は、昨日の午後まとめて指導しましたが、
一人が30~60ページ書いてあって、それを5人分!読むと、
さすがに疲れます。。。
併せて200ページ以上はあったでしょうか。。。
さてさて、こうなると、なんとなく今週のテーマがわかるかと思いますが、
(タイトルでテーマがわからないのが問題とも言いますが。。。)
今週のテーマは、「!論文!」です。
スポーツ健康科学部で卒業するためには、卒業論文の提出が必須です。
出さなければ、卒業できません。
つまり。。。文章を論理的に構成して書く力、
を身につける必要があります。
スポーツ健康科学研究科の方は、当然修士論文を出さなければなりません。
修士論文の審査を通れば修了。
卒業のための単位を取得できていながら、
修士論文の審査が通過せずに退学した場合は、単位取得退学、となります。
学部・大学院共に、ちょっとだけ?キビシメです。
高校生の皆さんにとっては、卒業論文を書かなくても卒業できる?
と疑問がわいたかもしれませんが、卒業論文が必須でないカリキュラムであれば、
書かなくても単位を満たしていれば、卒業できます。
でも、書かないとさみしいだろうなぁ。
なんと言っても、一生に一回だけのチャンス。
文章は、書かなければどんどん苦手になっていきますが、
書いていれば、得意になっていきます。
特に、読む人に理解してもらおう、と意識して書き続けることで、
だいぶ書くことがうまくなっていきます。
最近は、仕事でも作文すること、書類やプレゼン資料づくりなどが多く、
(教員と言う仕事は書くことばかりですが。。。)
相手にどのように理解してもらうか、が非常に重要です。
ということで、まとめに入ると、
「読み手の事を意識し続けて書くことが重要だ。
そして、苦手であっても書き続ければうまくなる。」
ということです。
<道>
PS:毎度のことながら、Y先生に「先生は文章が下手なのに、こんなこと書いていいんですか。」と問い詰められそうな。。。
ちなみにこの小文字スペースは、Y先生から、「私を登場させないでください!」と怒られました。
でも、めげずに?ガンバリマス。