コペンハーゲンに住んでほぼ1ヶ月になりました。現在、お邪魔しているInstitute of Sports Medicine Copenhagen (コペンハーゲンスポーツ医学研究所;ISMC)はコペンハーゲン大学と提携するBispebjerg Hospital(ビスペビア病院)の中にあります。
(ISMCの研究棟)
コペンハーゲン市内と違って緑が多く、とても気持ちの良い気分にしてくれる敷地です。
病院と行っても一つの建物に全てがまとまっているわけではなく、それぞれの専門医療が別々の棟で提供されているそうです。しかし、冬は寒いデンマークだけあって、全ての建物同士が何と地下で繋がっていて、寒い外気に触れることなく敷地内を移動できます。
(Bispebjerg Hospitalの敷地)
今週は研究所のチームメンバーの前で、僕の研究について発表しました。
まだ研究所の皆さんと会話する機会が少なく、自分のデスクで黙々と仕事していることが多いので、自己紹介できる機会に恵まれたのはとても良かったです。
ただ、こちらに来て初めてのプレゼンテーションだったので、、久しぶりに緊張しました。
「少なくとも2回の笑いが取れるようにプレゼンしろ」、という忠先生の日頃の指示どおり、笑いをとる準備だけは怠らず、30分間のプレゼンでほとんど不発もなく5回は笑ってもらえたと思います。
プレゼンテーションでは自分のアメリカ留学での経験や、大学院・研究員生活について触れ、国ごとの教育・研究システムの違いなどを説明しました。もちろん、自分の研究についても時折触れながら、最後に立命館大学での取り組みと、今回の訪問で達成したいことを共有しました。
研究所の所長であるMichael Kajar先生にも”とても良かったよ!院生たちにも良い刺激になった” と褒めてもらえたので、先ずはほっとしました。
今後の大学間での協定にも是非協力したい、とのお言葉も。本当に感謝です。
ただ、緊張のあまり、写真を撮るのを忘れました。。
コペンハーゲンは今年は異例の寒さのようで、昨日も帰宅時に雹が降ってくるくらい。日中も10度を超えることがありません。
でも、、何故か桜が咲いています。
今年は日本の桜を見ることができませんでしたが、まさかデンマークで桜が見れるとは、ちょっと驚きです。
satoshi