[ 2019年06月 ] の記事一覧

2019.06.30

スポ健な人 (34) Tsubasa さん

雨が降り続いていますが、
みなさまいかがお過ごしですか。

今回は、スポーツ健康科学部を卒業した
Tsubasa さんを紹介したいと思います。

彼は、スポーツ健康科学部の二期生です。
在学中は、その卓越した映像編集技術により
スポーツ健康科学部のために様々な動画を作成してくれました。

 (atsushi)20190623-01

ある時、彼に「将来どういう方向に進むの?、やっぱり映像関係?」と
聞いた所、「Jリーグで働きたい」と言うので、
「どんな仕事がしたいの?」と聞くと
「選手のお世話係をしたい」と言われました。。

その時は、「選手のお世話係って何?、どうやったらなれるの?」と
思いましたが、今回インテグレーションコアで会ったとき、
「今、J リーグで、選手のお世話係をしています」と
教えてくれて、「夢を実現したんだ!」と思いました。

どうやってそのゴールにたどり着いたか聞いてみると、
やはり卒業後にネットワークを広げていって、
そこから夢を実現するための突破口を開いたとのこと、
そんな話を聞いて、「凄いなぁ〜」と感心しきりでした。

スポーツ健康科学部の卒業生が在学時の目標を
達成したのを聞いて、とても幸せな気分になった一日でした。

後輩の学生達も、先輩達に続いて、
それぞれの夢を実現していって欲しいものです。

それでは、また。失礼致します。
よい休日を
Atsushi

2019.06.29

スポーツ健康科学セミナーⅡ JR西日本プロパティーズ様

今年度は、春学期の担当授業数が、昨年に比べてぐっと増えています。
その中でも2回生の担当授業が多く、火曜日と木曜日はほぼ全員と顔を合わせます。
担当する授業のいずれも課題が多く、2回生のこの時期は、やってもやっても課題が襲ってくるという感じだと思います。
実は、課題を出す私も準備と課題の評価に追われており、
現在の2回生と同時にスポーツ健康科学部に着任したので、2年目を共に乗り切ろう、と思ったりしています。
課題の多い授業の一つとして、スポーツ健康科学セミナーⅡがあります。
これはキャリア形成のための正課の授業です。
先週、先々週は、鉄道業界を取り上げました。
1週目は、講義とディスカッションが中心なのですが、
挙手で意見を求めると、なかなか手はあがりません。ただマイクを向けると何かしら話してくれます。
また、授業後に他の学生の意見を聞くことによって考えが深まったというコメントもあります。
2週目は、実務者にお越しいただくのですが、今回は私の古くからの友人である
JR西日本プロパティーズ企画管理部の辻 崇(つじ たかし)さんにご登壇いただきました。
私に取っては数少ない、「スポーツ」が全く絡まない友人です。
是非学生たちに会ってほしい方の一人で、今回スポーツ健康科学セミナーⅡを担当するに当たって、すぐにご連絡をしました。
講義の趣旨を非常によく理解してくださり将来のキャリアを学ぶ学生たちに、
他業界でも応用できるように、「JR西日本グループ]を一つの題材として、“考え方を身にける”ためのポイントを非常にわかりやすく、そして学生たちがあらゆることに前向きに取り組めるようなお話をしてくださいました。

(ゆ)2019062901

このような授業があって、今の学生たちは本当にうらやましいなと思います。
インターンシップを始め、就職がより身近になってきた今の3回生にキャンパス内でお会いした際には、
昨年、スポーツ健康科学セミナーⅡにもっときちんと取り組めばよかったという声も聞かれました。
課題、課題、課題で追われる日ですが、耕した先には笑顔の花が咲くことを期待します。


写真は辻さんのご講義の様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。

#ご講義後も質問がある学生たちに、研究室でご対応くださいました。
#辻さん、ありがとうございました。

2019.06.28

Procrastinate と P

みなさん、こんにちは。嶋村です。相変わらず忙しいので今日もさっくり行きたいのですが、まあ2週連続で内容が薄いのもアレなんで、少しだけちゃんと書きます。。。


僕が担当している P は来週から発表になります。というわけで最近学生さんが僕の研究室によく来ます。授業の最初の方でも言ってたんですが、「ギリギリになって持ってこられても困るよ~」という人が結構います。あれだけ、「早め早めの行動を!」って言っていたのに何なんでしょうかね?それで今回は(忙しい中 笑)3つほどその理由を考えていました。1つ目は単純に他にクラブなど優先することがある場合です。まあここは大学なんで、僕としては到底受け入れられませんが、まあ理解できなくはないです。あとの2つはちょっと長めに書きます。それで今日は「その2」を書きたいと思います。


その2:単純な Procrastinate

Procrastinate の意味は「引き伸ばす」ですが、我々言語学者(生成文法家)はしばしば「先延ばし」の意味で使います。というのも僕がやっている生成文法の 90 年代の理論的枠組みで Procrastinate という名前の原理が文法モデルで使われていたからです。具体的には、「統語操作において顕在的 (overt) な素性照合 (feature checking) は、 照合される素性に随伴 (pied-pipe) して XP 全体の Agr などの機能範疇 F の指定部 (Spec-FP) への移動を誘発するため、非顕在的 (covert) に XP の素性のみを移動させて素性照合した方が経済的である。よって、素性照合はできるなら構造は音声的に排出(Spell-Out)する後まで先延ばしにして、非顕在的に実行する方が経済性の原理 (Economy Principle) に合っている」というものです。何のこっちゃ?(笑)


まあとりあえず、統語(文法)操作はあとの方がいいよって話です。こんなこと言うと他の研究者に怒られそうですが、このブログを読んでる言語学者なんて多分いないので、こんな感じでいいです。1995 年当時のチョムスキーという言語学者の文法モデルでは(今日の写真)、辞書 (Lexicon) で単語を選んできて統語(文法、Syntax)部門で構造を作って、Spell-Out という操作でそれを PF(音、つまり発話)と LF(意味、つまり解釈)に送るって感じです。ここでのミソは LF へ送ってもその後音には反映されない文法操作ができちゃうってことです(LF は統語の一部と考えられているので)。でさっきの話はなるべく発話では表現されない文法操作をしましょうっていうことなんですが、つまり、実際に我々が耳にする発話とは合わないとような文構造を Spell-Out 後に何かしらの文法操作で作っても大丈夫なんです。で、90 年代に(今でもですが)、「まあね僕の理論は言語現象を解釈をうまく説明できるけど、実際の発話の語順とはあわないんだよね。だから LF やってんじゃね?」的な仮定が様々な論文で乱発し、LF(PF も)は分析でうまくいかなかった部分のゴミ箱的な存在になってました。。。まあ今はもう少しマシだと思います。


それで、まあ以上のことを P 風に言うと「P の研究内容や英語を先生に見てもらうのは、先生に見てもらう原稿とともに自分の身体を随伴した先生の研究室への移動を伴うため、メールで見てもらうファイルを送った方が経済的である。さらに細かく分けて送るよりも最後に一気に送った方が、オレさま(アタシ)の手間が省けてより経済的である」的な原理が働いているのでしょうってことですね(笑)。ただし、これは僕の負担がすごく大きなって大変困ります。


ちなみに先ほどのゴミ箱の話にもつながりますが、「やはり統語構造の派生(derivation)が経済的と言っても、LF や PF で修正してくれるって仮定すること自体がまずいんじゃないの?」って、だいたい 2000 年代になって研究者が気づいたので、大きく文法モデルが変わりました。で大雑把にいうと「構造を細かく分けて LF/PF に送ろうぜ!」ってことなんですが、その細かい単位を位相 (phase) と言います。なんで、P も derivation by phase でやって欲しいですね(笑)。


ここまで書いて「僕、何やってんだろう?」ってなったので、これでやめます。多分疲れてますね。じゃ、自分の論文に戻ります、てか家に帰ります。。。

2019.06.27

体育会男子バスケットボール部のパラスポーツプロジェクト


体育会男子バスケットボ-ルの地域貢献活動について、マネ-ジャ-の遠藤杏乃(スポ-ツ健康科学部2回生)さんにお話を伺いました。

チ-ムは、3年前からパラスポ-ツプロジェクトに取り組んでいます。

 

滋賀県立草津養護学校(高等部)のバスケットボールチ-ム(課外活動)の支援(技術指導)に、毎週2回の頻度で1年間継続して行っています。

立命館大学体育会の中で、これだけの頻度で社会貢献、地域活動を行っているチ-ムは、他にないだろうと自信を持ってお話されていました。

 

空き時間の多い上回生を中心とした支援(指導)体制を作り、4時限目から5時限目の時間帯に草津養護学校で指導支援を行っているようです。

日々の練習は、5時半からなので十分間に合うようです。

昨年からSDGsの「3.全ての人に健康と福祉を」という目標を掲げ活動に取り組んできたようですが、今年から「4.質の高い教育をみなに」「17.パ-トナ-シップで目標を達成しよう」も加えているそうです。

 

遠藤さんは、上級生や多くの仲間らが支えてくれるので、楽しく活動を継続できることに感謝していると言っておられました。

 

623日土曜日に、この活動の一環として、草津養護学校の生徒さんと野洲養護学校の生徒さんをBKCに集め、交流イベントが行われました。生徒さんたちは、年間2回BKCに来ることを楽しみにしておられるようです。

午前中は、技術練習、そして選手ら全員と生徒さんらがチ-ムを組んで生協食堂で昼食、午後から交流試合が行われました。

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交流試合では、選手らと生徒さんらが混じってのチ-ムをいくつも作り、リ-グ戦が行われました。凄いなと感心したのは、選手たちが上手にパスを回し、そのボ-ルを受け取った生徒さんらが、ドリブルシュ-ト!と華麗なプレ―を連発していたことです。


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また選手の三木遼馬君(スポ-ツ健康科学部2回生)がマイクを握り、必死で実況中継をしてくれました。養護学校の生徒さんらも、実況中継のリズムに乗り、リバウンドシュ-トなどのプレ-を披露してくれました。

日頃から指導に関わった選手らは、生徒さんらのシュ-トする姿に大声で応援していました。

生徒さんらの決めたゴ-ルに、選手らが駆け寄ってハイタッチする姿は感動しました。

 

閉会式で、大村和輝君(4回生)が「バスケットボ-ルを通じて交流できたことに感謝しています。私たちは、今日のイベントで、いろんなことを考え準備してきました。そのことで、私たちも成長できましたことにお礼を申し上げます。本当にありがとう!」と挨拶されていました。

選手らが皆同じ気持ちで取り組んでいたのだなと伝わってきました。

 

nao


2019.06.26

パーフェクトリーダー

Hassyです。
本学部の人材育成目標
https://www.ritsumei.ac.jp/shs/introduce/policy.html/
にもリーダーシップを備えた人材育成が掲げられています。
先週末、スポ健自治会オリター団が中心となってフレッシュマンリーダーズキャンプが開催されました。
 (th)20190626-FLC1
まずはNASAゲームでアイスブレイク
みな、月面不時着時の携帯品の選別とその根拠をディスカッションし、発表します。
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これでかなり打ち解け、いよいよKen46さん(2回生)によるリーダーシップ講義。
 (th)20190626-FLC4
ちょっと字が小さくて申し訳ないですが、、「努力」「快適」「優しさ」など種々のワードが書かれています。このなかで自分にとって大切な3つの言葉を選び、グループでそれについて話すという企画です。
ここでの答え・・といいますか、気付きは、「みんなそれぞれ違う」ということでした。
だから、こうした多様な価値観をもつ個々の集団においては、各人のリーダー観やかたちも多様であり、そうした意味では完璧なリーダーなんてものはなく、したがって、キャプテンやリーダーは「選ばれた優秀な人物」ではなく、「リーダーシップやキャプテンシーを発揮している人」がリーダーだということでした。

そして今回most impressiveだったのが、ゴールデンサークルの理論でした。
まずTEDのムービーが流され、
https://www.ted.com/talks/simon_sinek_how_great_leaders_inspire_action/transcript?language=ja
そこからKen46さんの講義が再開されました。
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私たちは自分たちが仕事や交友関係など何(what)をしていて(大学教員、種々の分野で友人は活躍etc)、どうやって(How)やるか(健康増進のための運動・栄養処方、お盆などに集まって飲んでいるetc)、は理解しているんだろうと思います。
しかし、なぜ(Why)の部分が、大脳辺縁系で動物的な感覚であり、あまり理解できていないということでした。
まあ、よくありますよね。。
「オレのどこが嫌いになったん?」
「わからないけど、とにかくもうあなたとは無理」
「・・・・?」
みたいな?
でも優れたリーダーにはこのwhyが明確だというのです。
総じて、Ken46さんの講義はとてもおもしろかったです。
ippo先生に多少のレクチャーは受けたようですが、かなり独学で今回の講義に至ったようです。
感化された私に、次回のラン智タイムミーティングのネタが生まれたのでした。。。

そしてスポーツ健康コモンズでスポーツ・レクリエーションもあり、
その後にBBQで翌日のエナジー補給。
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 (th)20190626-FLC9最後はしっかりテキパキと後片付け。とても大事です。
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翌日は別の仕事で参加できませんでしたが、2日間の非常に充実したFLCだったようです。
オリターのみんなも、ほんとに楽しかった!と言っていました。
すべて学生の企画・立案であり、中身も素晴らしいものであったと思います。
私も感謝!

2019.06.25

研究相談&レポート相談・デスク開設

こんにちは、かわいです。


スポーツ健康科学部では、BKCの経済学部・食マネジメント学部とともに、

学生のライティングをサポートする活動を展開しています。


書くということは、それまでに読んだこと、考えたこと、聞いたこと、

学んだことを結晶化させることです。書いていくプロセス自体にも、

学びがあります。自分が書いた文章を印刷して、読み直し、吟味し、

読み手に伝わるかどうか考え抜いて欲しいと思います。

そのプロセスで、批判的思考力や多元的思考力といった考える力が

養われます。


レポート課題について、不安に思う学生さんもいることと思います。
「レポート課題が出たけれども、何をどう書いたらいいかわからない」
「レポート課題を書くために、何を調べたらいいかわからない」
「レポートのルールって何があるのか」
気軽に相談に来て欲しいと思います。サポートデスクを以下の日程と場所で開催します。

スポーツ健康科学研究科で研究に取り組む大学院生さんとお待ちしています。


6/25 7/2 7/ 9 7/16 (火) 16:20-17:50 @図書館・ぴあら(アクロス2F)

 (kawai)20190625

スポーツ健康科学部では、少なくない学生が、学部生の段階で研究活動に取り組んでいます。

大学教育の研究の世界でも、学生が力をつける教育活動として、「研究活動に取り組むこと」

が挙げられているほどです。研究の世界に足を延ばすことで、今学んでいることの意味も

より深くつかめることでしょう。


先輩方、+R奨学金に取り組んだ学生さんの中には、1回生から、先輩や先生方に助言を

いただきながら、研究に取り組んでいます。


サポートデスクは、

「自分も何か研究に取り組みたいんだけれど」

「先輩の研究を聞いてみたい」という学生さんの相談ブースでもあります。

ぜひ、足を運んでみてください。


かわい

2019.06.24

研究科パンフ作成中

先日、大学院スポーツ健康科学研究科のパンフレット作成ための座談会がありました。

   

写真にあるように、
院生3名(博士後期・学振1名、博士前期・ストレートマスター1名、博士前期・社会人1名)
が協力してくれました。

院生の他に、ippo先生、聡先生も交えての座談会で、コーディネータをさせてもらいました。

テーマはまさに、
立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科の魅力は何か!?

HPなどでは伝わりづらいところを、座談会形式の中で、院生、教員の本音まで掘り下げて話をだしてもらう、というmoto先生の企画の進行役を任されました。

私の率直な感想は、
「本当に楽しい座談会!」であり、
「スポ健の院生、先生が集まるとこんなにも熱く楽しく、スポーツ健康科学を語れるのか!」
です。

    

スポーツ健康科学研究科の魅力は、間違いなく、教員、院生です。
知識、技能は、ネット環境の中である程度、学べますが、問いを立て、議論をして、新しい解決・知を生み出すには、仲間(議論する相手)が必要です。

これからの時代、学びにとって、
『誰と学ぶのか?誰と研究するのか?』
が極めて重要になってきます。

その意味でも、本研究科は間違いなく、魅力満載です!
そのことが伝わるパンフレットに仕上がるはずです。もうすぐ手に取れるようになりますので、遠慮なく、パンフレットを請求してみてください。

また、直接、院生、教員と触れる機会として、オープン研究室も企画しています。
こちらも存分に活用下さい。

日程:6 月 29 日(土)、7 月 20 日(土)、8 月 3 日(土)、10 月 26 日(土)、11 月 30 日(土)
詳細は、下記まで
https://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=418510

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
今日から出張して、NATAのコンベンションに参加してきます。スポ健出身者、ならびにGATに協力してもらっている方々とも会えるのを楽しみにしています。
【忠】 

2019.06.23

スポ健学生広報部

全国的は梅雨のようですが、関西ではまだ梅雨に入らず
暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしですか。

今回は、「スポ健学生広報部」について紹介したいと思います。
「スポ健学生広報部」は、2018年度にスタートした
スポ健の学生が主体となって、スポ健に関する活動を
広報するための団体として、結成されました。

学内のモニターでも、彼らが作った映像が
一時期流れていたので、目にした方も多いのでは?と思います。

今回、新しいメンバーの募集説明会が開かれたので
覗きに行ってきました。

当日は、「スポ健学生広報部」に興味のある
学生が参加して、先輩のメンバーが、
「スポ健学生広報部」について、色々と説明していました。
また、Ippo 先生も来られていて、
非常に和やかな雰囲気で説明会が進んでいました。

 (atsushi)2019623-06

説明に使っていたスライドを拝見しましたが、
完成度が高く、本当にこの頃の学生は
プレゼンのレベルが上がっているなあと感じました。

今回、参加してくれた学生さん達が主体となって、
スポーツ健康科学部の活動をどんな風に
広報していってくれるのか、とても楽しみにしています。

それでは、また。失礼致します。
良い休日を
Atsushi

2019.06.22

神戸大学発達科学部へのご訪問

今年は、いよいよ9月20日からラグビーワールドカップが、
来年は東京オリンピック・パラリンピック大会が、
再来年は、ワールドマスターズゲームズ関西が開催されます。
このように3年間、我が国では大規模な国際的スポーツイベントが開催されるわけですが、
ワールド・マスターズゲームズは、前者2つの大会と少し異なる特徴を持っています。
まず何よりも、ワールドマスターズゲームズは、
概ね30歳以上であればだれもが参加できる「するスポーツ」の大会ということです。
そしてもう一つのポイントは、「関西」で開催されるということです。
「みるスポーツ」から「するスポーツ」へと人々の意識と行動を向けさせることは大変難しいといわれていますが、
せっかく関西で開催されますので、何かしら役に立てそうな研究や実践はないかと考えることが多くなってきています。
その一つとして、3月にマスターズラグビーの大会の調査を実施しましたが、
こういった活動にアドバイスをいただくため、
時々マスターズスポーツをご専門とされる神戸大学発達科学部の長ケ原誠教授の研究室に足を運んでいます。

今回特別だったのは、ゼミ内で同行の希望者を募ったところ、
「他大学の学生と交流したい!」「他大学にも行ってみたい!」ということで
3人のゼミ生と研究室をご訪問してきました。
長ケ原先生をはじめ、研究室の、院生と学部生の方々が歓迎してくださいました。

(ゆ)2019062201

ゼミ生には、神戸大学に赴く前にくつか課題を出し、学生だけで情報収集するようにと伝えておりました。
やや緊張しているのかなとは思っていたのですが、私が長ケ原先生と二人でお話をしている間、
別室から拍手やら笑い声やらなんとも楽しそうな学生たちの声が聞こえていました。
後で聞くところによると、課題うんぬんよりも楽しく談笑していたようです。

(ゆ)2019062202

ゼミ活動の一つとして、11月のマスターズ甲子園の参加も予定しています。
今回同行した3人が中心となって進めていってくれることでしょう。
「スポーツをする」ことでの他大学との交流の機会はなかなか作れないのですが、
先々週にアップした観戦者調査もしかり、
「スポーツ」というキーワードを通じて、他大学の学生との積極的な交流ができる場も作っていきたいと思います。
その中で、自発的な活動に結びつけてくれればと期待しています。

写真は神戸大学発達科学部での交流の様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。


#長ケ原先生、研究室の皆さんありがとうございました。

2019.06.21

ちょっと忙しいです。。。

みなさん、こんにちは、嶋村です。さて今日もしっかりブログを書きたいのですが、今ちょっとやらないといけない事が溜まってまして、今日は簡単に済ませたいと思います。


今週は水曜日に東京の大学に勤める友達に頼まれまして、出張授業と研究発表をしてきました。このためのスライド作りでめちゃくちゃ時間かかって結局色々な事ができておりません。ただし最近新しく始めたトピックで話してきたんですが、割とウケが良かったのでこれから論文を書いたり学会で発表したりするのが楽しみです。まあしかし、それで全ての学校関係の仕事を Procrastinate していたので、先ほども研究部から早く書類を出せとのメールが来てました。。。そして明日も学会で研究発表であるのですが、そのスライドを今作っております。一応共同研究なので他にもメンバーがいるのですが、僕が一人でスライドを作ってます。。。 P の授業でグループのみんなで協力してやるべきなのに何もしてくれないヤツがいる、なんかそんな気分ですが、僕が「ダサい PPT は使いたくない。Beamer (LaTeX) じゃないと嫌だ!」とゴネたのでこれはこれで仕方ありません。まあ、発表は他に任せて僕はゆっくりしておきます。


まあこんな感じで忙しいんですが、なんとメインで使っていた MacBook が故障しました。。。今日は旧型 MacBook Pro を持って大学に来ております。15 インチで **(自粛)重たい(笑)。


とりあえず今日はこんな感じでご勘弁。。。来週の日曜日も研究発表があるのですが、来週はちゃんと書きます。あと写真も特にないので、二条城で(笑)。


ではでは。