[ 2018年03月 ] の記事一覧

2018.03.31

つかの間の静けさの中で

 旅立ちを祝うかのような晴れやかな卒業式を終え、キャンパスは一時の静けさに包まれているかのようです。春休みに入ったせいか時折見かける高校生風の親子連れに、次年度の受験生かなと思いやったりしています。

 季節的にも卒業と新しい出会いを象徴する桜、卒業式には間に合いませんでしたが、ここ数日の初夏を思わせるような暖かさに、一気に開花した相が有り、入学式までは咲き誇って欲しいと願っています。BKCで最も見事な桜並木であるクインススタジアムの周回道路から、桜花越しに新シーズンの活躍を期して練習に励んでいる陸上競技部員の様子は、一見華やかな風景画を見ているようで、足を止めて写真を撮りました。



“努力なくして成功なし“と言われますが、来る日も来る日も、一見同じように思える練習(仕事)を毎日倦むことなく続けて行く努力の大切さを教えてくれるスポーツ!またスポーツは感動の機会も与えてくれます。華々しい勝利や栄光は、選手だけでなく観る者にも感動と一体感を与えてくれますが、それらだけが感動を与えてくれるものではなく、勝っても、負けても来る日も来る日も同じように真剣に取り組んでいく姿、人知れず努力を積み重ねている姿にも感動をおぼえます。歳のせいか?何気なく取り組んできた身近なスポーツから学んだ多くの事柄の影響力の大きさをふと思いやったりしています。

 もうすぐ、喜びと誇りと希望にあふれた新入生を迎えることになります。有意義な学園生活を期待したいと思います。(老ブロガー・ハル)

2018.03.30

スタンド・バイ・ミー



Hitomiです。
家も研究室も、引越し準備が整いました。
当初は3月中旬に研究室を空ける予定だったので研究室用のダンボールどうしよう…と悩んでいたのですが、延期もあってなんとか無事に先週配送できました。
「置く場所なかったら、うちの研究室に置いてもいいよ!」と言ってくださった、敦先生、nao先生、本当にどうもありがとうございました!『いざとなったら置く場所がある…』というだけでかなり心が楽になりました。

引越し準備中にぽろっと出てきた着任直後のプロフェッショナル宣言…、みなさん2016年度のもの、覚えていますか?(ちなみに私の証人欄にはウッチー先生のサインが…!ウッチー先生、覚えてます?笑)

着任時、私の密かなテーマは“立”でした。正確に言うと“独り立ち”です。
特任助教の経験があるとはいえ、やはり母校では元指導教官や旧知の先生方に頼りっぱなしで、院生の延長のような気持ちがどうしても抜けませんでした。
それじゃダメだと思ってくださったのか、元指導教官の勧め(尻叩き?)もあって就職活動に本腰を入れたのが約2年半前。

拾ってくださったのが“立”命館。ということで、テーマは“立”です。
英語で言うと“stand”…はっ! (これはほんとに偶然)

そんなわけで、頑張ろうと意気込んだ最初の半年は立って転んで、立って転んで…の連続でした。今考えたら、いきなり立ち上がれるわけないのに無理しすぎです。すっかり心が折れてしまって「大学に行きたくないな…」と思う日もありました。

そんな心境に変化が現れたのは、後期の終わり~1年が過ぎた頃でした。他の先生方と打ち解けて、人間関係がうまくいっていると自覚しはじめた頃です。
「困ったら、この人たちに話を聞いてもらえばいいんだ」
そう思えるようになった頃、あれだけいっぱいいっぱいの状態でやっていた授業も不思議と楽しんでできるようになっていました。「つまらなそうにしているんじゃないか」と恐れて目を逸らしていた学生の表情も、面と向かって見られるようになりました。ちゃんと真っすぐ、真剣に聞いてくれていました。

今、振り返って、改めて「人というのは、支えがあって初めて一人で立ち上がれるんだな」ということを実感します。子どもが初めて補助輪なしで自転車に乗ろうとする時のように、「倒れても大丈夫。助けてくれる人がそばにいる」と思うことがいかに勇気と行動につながるか思い出しました。

ここに来た当初は、「独り立ち」という言葉に対して荒野で仁王立ちするようなイメージを持っていましたが、実際は全然違っていたようです。おそらく本当の「独り立ち」というのは、倒れても大丈夫と思える居場所を自力で見つけること、そして、そこに受け入れてもらうことなんじゃないかなと思います。

それが分かっただけでも、この2年間の経験は私の大きな財産になりました。
“プロフェッショナル”にはまだほど遠いですが、今度は支える側の人間になることを目指して、大きな一歩が踏み出せたはずです。

短い間でしたが、本当にありがとうございました。
自分の専門の枠だけにこだわっていたら、たぶん見つけられなかった職場です。偶然の重なりで…いや、実は何かの運命に引き寄せられたのかも?…とも思いますが、いずれにせよ、スポ健に来ることが出来て本当に良かったです。


…という話を送別会の折に挨拶でしようかなと思っていたのですが、「1,2分で」と言われて確実にオーバーするので止めました。良い判断だったと思います(笑)
文字にしてみたら思ったより恥ずかしかったので今すぐ消したいところですが、せっかくなので宣言通りブログに書き残して出ていきたいと思います。

これで今年度最後の金曜日の記事ですね。
来年度も良き年度となりますよう、祈っています。

Hitomi

No I won't be afraid, no I won't be afraid
Just as long as you stand,
stand by me.

2018.03.29

春ですね。

こんにちは、shinoです。

暖かいですね。
ついこの前までの寒さがウソのように、
非常に暖かくなりましたね。

すっかり春です。

さて、私は、先週末に勉強会で講演をさせてもらいました。
奈良リハビリテーション勉強会という会で、
日曜日に開催されました。

奈良県の理学療法士さんたちが中心となって、
年に数回の勉強会を行っているそうですが、
その10周年の記念勉強会に特別に講師として呼んでいただきました。

もともと、奈良県の病院勤務が多かったので、
奈良県で勤められている理学療法士さん達の知り合いが多いのですが、
その中の1人の先生に声をかけていただいて、
今回、話をすることになったんです。

奈良公園のそばにある会場で、
朝、会場に向かって歩いていたのですが、道中には、桜が咲いているところがチラホラありました。
天気も良かったので、たくさんの観光客の方々が奈良に遊びに来ていました。



講演の内容は、『足・足関節の機能と解剖』という題で、
理学療法士さんや鍼灸師、マッサージ師さん達が、
日常の治療で使えるような知識やポイントについて話しました。

勉強会には、奈良だけでなく、関西一円から多数の参加者来られ、聴講してくれていました。
好評だったと聞き、安心しました。
役に立ったようで良かったです。

内容は、特に難しいことを話しているのではなく、
私が毎年行っている基礎機能解剖論の講義がベースになっていて、
学生のみなさんが講義で聞いた内容も、多数入っています。

人の身体に携わる場合、解剖って基礎中の基礎で、非常に大事なんです。
理学療法士さんも、鍼灸師さんも、トレーナーさんも、すでに働かれているのですが、
それでも少しでも知識を増やして仕事に活かそうと、日々勉強されています。

みなさんも、スポ健に入ったからには、人の身体の仕組みをしっかり理解して、
いろいろなことに役立てて欲しいと思います。

講演終了後、
せっかくなので、帰りに奈良公園、若草山を歩いてきました。




桜も綺麗で、シカも元気に走っていました。


暖かいですね。
ついこの前までの寒さがウソのように、
非常に暖かくなりましたね。

すっかり春で、桜もかなり咲いています。

さて、私は、先週末に勉強会で講演をさせてもらいました。
奈良リハビリテーション勉強会という会で、
日曜日に開催されました。

奈良県の理学療法士さんたちが中心となって、
年に数回の勉強会を行っているのですが、
その10周年の記念勉強会に特別に講師として呼んでいただきました。

もともと、奈良県の病院勤務が多かったので、
奈良県で勤められている理学療法士さん達の知り合いが多いのですが、
その中の1人の先生に依頼してもらい、
今回、話をすることになったんです。

奈良公園のそばにある会場で、
会場に向かって歩いていたのですが、道中には、桜が咲いているところがチラホラありました。
天気も良かったので、たくさんの観光客が花を観ながら、散策をしていました。

講演の内容は、『足・足関節の機能と解剖』という題で、
理学療法士さんや鍼灸師、マッサージ師さん達が、
日常の治療で使えるような知識やポイントについて話しました。

奈良だけでなく、関西一円から多数の参加者来られ、聴講してくれていました。
好評だったと聞き、安心しました。

内容は、特に難しいことを話しているのではなく、
私が毎年行っている基礎機能解剖論の講義がベースになっていて、
学生のみなさんが講義で聞いた内容も、多数入っています。

人の身体に携わる場合、解剖って基礎中の基礎で、非常に大事なんです。
理学療法士さんも、鍼灸師さんも、トレーナーさんも、すでに働かれているのですが、
それでも少しでも知識を増やして仕事に活かそうと、日々勉強されています。

みなさんも、スポ健に入ったからには、人の身体の仕組みをしっかり理解して、
いろいろなことに役立てて欲しいと思います。


せっかくなので、帰りに奈良公園、若草山を歩いてきました。

2018.03.28

日西のはる

3月も末になりました。荷物とともに無事に日本に辿りついて、一瞬ほっとしましたが、周りの空気に流されて動きつつあります。帰国した日は数時間の睡眠で大学に出かけ、その日の夜は10時間以上も寝てしまって慌てて大学や日常生活の手続きを進めるなど、生活リズムが掴めずにいます。なんとなく(今まで以上に)もたもたしています。

[スペイン]も、春(初夏)らしく気温も安定してきた頃です。出発前の最後2日間は、大学やマチの知り合いの人たちに挨拶をしてきましたが、本当に、いろいろな方にお世話になったなぁと思います。「また戻って来る?いつ?」という声かけはとても嬉しく、バレンシアで過ごせたことにとても感謝しました。


(上:大学近くの街路樹/下:レジデンス近くで。もうすぐイースター)


(いつも一緒だった携帯とカメラ:どちらも擦り切れましたが、機嫌よく過ごしてくれました:感謝!)

でもやはり[日本]人だと思ったのも、この出発のときでした。名残惜しい気持ちもいっぱいでしたが、日本に戻って来ることもまた楽しみでした。そんな日本も、厳しかった(と聞いている)今年の冬の寒さを越えて、すでに春らしい風景です。スペインとは違う太陽の日差しで、この感じもいいもんだなぁと思いながら、引き続きマチのなかを歩いて移動しています。


(椿と桜は同じときに咲くんでしたっけ!?/下:大学・クイーンスを背景に桜)

この気持ちが続くような過ごし方をしたいという望みとともに、新学期、新しい学生たち、新しい気持ちでまた大学にやって来る在学生たちを迎えたいと思います。みなさんは、新しい季節、何を思って過ごされますか?よき時間でありますように…☆

【表紙の写真】バレンシア3月のビーチ。火祭り期間中、化学の先生ご夫婦が連れて行ってくださいました。

ippo


2018.03.27

春本番・近江八幡散策

 全国各地から桜開花・満開の情報が届く季節となりました。
 スポーツ健康科学部教員として書かせて頂く、最後のブログとなりました。
   (次のブログ担当の先生方との引継ぎの関係で、異動しても4/3,4/10の二回は書かせて頂きます。)
 他のブログ担当の先生と違って、専門的でも学際的でもなく、かつ国際的でもない内容に終始しましたことをお詫び致します。

 BKCクインズスタジアム周囲の桜も三分咲きという所でしょうか。新入生を迎える頃には満開になりそうですね。


 今日、バスで南草津からBKCまで移動しましたが、入学説明会に参加される親子連れの方々を多く見かけました。親元を離れて一人暮らしをする学生さんは心細い事だとは思いますが、安心して下さい、すぐに仲間(友達)が出来ますので一時の我慢ですよ。数年前(まだ高知市に住んでいました)に一人娘を京都の大学に送った時の寂しさは今でも覚えています。寂しいのは親御さんの方かもしれません。電話一本で良いので、「元気だよ…」とか「頑張ってるよ…」とか、「金送って…」とか何でも良いので親元に連絡をしてあげて下さいね。親は、子どもの声を聴くだけで安心するし元気が出ます。

 滋賀県に勤務しておきながら2年間、自宅(京都市)とBKCの往復だけで、滋賀県らしい所へは行ったことがありませんでした。
 (8年ほど前に一人でフラフラと彦根城と安土城跡へ行った事があります。城マニアの私は、現在は建物が一つも残っていない「安土城」跡を2時間かけて隈なく見ました。石垣・石段や天主閣(一般的には「天守閣」ですが)を眺め、当時の建物を想像して楽しみました。天主閣跡から琵琶湖を30分程眺めていました。)

 先日、少し時間に余裕があったので「近江八幡」を散策してみました。
 まず、近江八幡駅前の観光案内書で観光マップを頂き、時代劇の撮影でも有名な「八幡堀」を見に行くことにしました。「バスが6番から出ますので・・・」という言葉を頂きベンチに座ってましたが、来る気配がないので時刻表で確認すると、さっき出たばかりだったので20分程は来ない事が判明しました。(最初から時刻表を確認しろ・・・と自分で突っ込み)観光マップを頼りに歩いて移動することに。

 30分ほどで八幡堀に到着。時代劇で写されるカットを探して、カメラを片手にウロウロ。
 「あ~、この景色。あの時代劇のあのシーンの場所や」と一人納得しながら八幡堀を行ったり来たり。
 
 その後、「日牟禮八幡宮」に行きました。
 年配の方や外国の方など比較的多くの観光客が訪れていました。
 また機会があれば、滋賀県の各所を散策したいと思います。

【司】

2018.03.26

卒業式・学位授与式

先週の木(shino)、金(Hitomi)、土(はるちゃん)のブログにもありましたように、
卒業式・学位授与式が、3/22(木)にありました。
いつも思いますが、卒業生の達成感、充実感でこちらも嬉しくなります。

当方もいくつか写真で紹介します。
最初の写真は、卒業証書を受け取る前の卒業生たちの表情です
  

2枚目は、伊坂ゼミ生たち。社会に出ても元気で、前進してください。
 

3枚目は、BKCジムで行われた卒業式後に、アカデミックガウンを着てひな壇に上がった
執行部の先生と参列いただいた先生とパチリ。
   

4枚目は、伊坂研修士修了生の贈り物をもらって喜んでいるところ。
   

 本当に嬉しい1日でした。
 下記に、卒業式・学位授与式の様子をビデオクリップしてあります。
 ご覧下さい。
  https://youtu.be/iqlh39-wdhE

 学士・修士に続いて、3月24日の土曜日に、朱雀キャンパスにて、博士学位授与式が行われました。
 今回、甲号43名(課程博士)が誕生しました!
 

 そのうち、スポーツ健康科学研究科からは、何と9名の博士号取得者が誕生しました。
 それぞれに進路が決まっており、これからの益々の発展が楽しみです!
 

 卒業生、修了生の皆さん、スポ健ファミリーとしてさらなる発展を期待しています!
 おめでとうございます
 身体には気をつけてください

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
いよいよ、リニューアルするMRIが稼働する直前です。
  

3Tに磁場があげられるようになっています。
もう少し調整して、いよいよ、日本のスポーツ健康系の学部・研究科として
初の3TのMRIが始動します!
【忠】

2018.03.25

コペンハーゲンでの実験

先日は数ヶ月ぶりにデンマークのコペンハーゲンに戻りました。コペンハーゲン大学との共同研究が無事にスタートし実験自体も今週無事に終了しました。今回の研究は立命館大学とコペンハーゲン大学そして日本の某企業との3社での共同研究となることから、当初は契約の締結にもかなりの時間がかかりました。

しかしコペンハーゲン大学側の多くの研究者や大学関係者の協力もあり無事に実験をスタートすることができたのは僕がオランダに移動した後でした。実際の実験はDr. Holmの博士前期課程の大学院生であるMikkelに担当してもらい、被験者のリクルートから実験のスケジュールまでを実施してもらいました。また医学部の学生であるThomasに実験の際の筋生検(筋サンプルの採取)や採血、その他の医療的なサポートを担当してもらい実験を進めています。
(分割写真の上部は実際の実験の風景です。機能性食品と運動を組み合わせた実験を実施しています。分割写真の下部、僕の左がDr. Holmで、右側がMikkel)



そして、2月に入りやっと実験自体も終盤となったため、僕自身も再度コペンハーゲンを訪問し、Dr. Larsや企業の担当者の方と一緒に実験の様子を見学した上で、実験で採取した組織サンプルの解析やデータのまとめ方等について打ち合わせを行いました。

残念ながらまだ具体的な研究の内容をお知らせすることはできませんが、いろいろと新しい研究結果が出てくることを期待してなりません。来年の国際学会等でそれらの成果が発表できると良いなと思っています。

僕の海外での学外研究の中で目標として、デンマークとオランダそれぞれで独立した研究を国際共同研究として立ち上げることを掲げていました。
最初に訪れたデンマークで無事に実験を終えることができたのは本当に嬉しいことです。

ここオランダのマーストリヒト大学でも同様に日本の企業を絡めた産学連携としての共同研究を実現したいと思っています。

satoshi


コペンハーゲンはオランダと変わらないくらい寒い気候でしたが、チボリ公園も冬景色に変わっていてまた違った雰囲気で冬のコペンハーゲンにマッチしているようでした。

2018.03.24

卒業おめでとう

 弥生三月は、琵琶湖を渡ってくるこれまでの厳しい寒風から穏やかな陽光に包まれ、学生の多くが4年間の学窓から新しい社会に、これまでとは大きく異なる環境に旅立っていく別れの季節でもあります。送り出す教職員や後輩にとっては、これまでゼミや課外活動で共に慣れ親しんできた教え子、先輩達と別れる寂しさをかみしめる時でもあります。

卒業おめでとう。卒業生にとっても、4年間勉強にあるいはクラブ活動でお互い切磋琢磨した友人達とも分かれがたい思いがあることと思います。時に群れあい(睦みあい)、競い合い、助けあった仲間達、今後二度と会う機会がないかもしれないけど、BKCで過ごした日々はきっと鮮やかに蘇ることがあると思います。

 方丈記や平家物語で語られているように変化していくこと、遷ろうこと、出会いと別れは普遍の真理であり、“人の世に不変なものは変化のみ“といったことを聞いたことがあります。とどまることなく、尻込みせず、移り変わる新たな環境に積極的に”一歩を踏み出す勇気“をもってもらいたいと思います。皆さんは、これからの人生において”立命館大学スポーツ健康科学部卒業“を一生背負って行くことになります。どのような職場・環境においてもIntegrity(高志)、Challenge(挑戦)、Original(独創)、Research(研究)、Effort(全力)をしっかりと胸に刻み、辛抱強く自らの可能性を広げていってください。活躍を祈っています。(老ブロガー・ハル)


2018.03.23

おめでとう&いつもありがとう

Hitomiです。
昨日のshino先生の記事にもありましたが、3月22日、本年度の卒業式・修了式が開催されました。
卒業生の皆さん、おめでとうございます!



昨日はキャンパス内のどこに行っても、晴れやかな表情で写真を撮る学生たちであふれていました。



「ここからがスタート」と何回も言われると思いますが、今だけは自ら選んだ学問に真摯に向き合った数年間の自分自身を褒めてあげてください。ここまで立派に育ててくださった保護者の方々への感謝も、この機に伝えてみてはいかがでしょうか。

気分よく歩いていたら、会場でD野さん&廊下でO塚先生を発見しました。
D野さんは今年度から学振へ出向に(詳細)、O塚先生は後期からサバティカルで海外に行かれていたのでお会いするのは久々です。完全に異動する前にお話しできてよかったです。
両者ともに、二言目には「ブログ見てます!」でした。私の動向だけは一方的に伝わっていたようで恐縮です(笑)D野さん、アメリカでも頑張ってください!そしてO塚先生、お帰りなさい!

今日はさらにもう一つ。
以前からずっと「やりたい!」と言っていた、事務室の皆様とのランチ会がようやく実現しました。「感謝を伝えるために…」なんて言ってお誘いしたくせに、ずっと私の雑談ばかりですみません。でもすごく楽しかったです!

「最後に写真を…」「誰が撮るー?」というところで、たまたま事務室に来ていたJoe先生が登場!前回のあいコア会の時もそうでしたが、私のカメラあるところにJoe先生あり…(笑)
#気を使って囲んでもらったのに、周りが華やかすぎて見事に埋もれている!/(^o^)\
#でもいい写真



#自分用に美肌加工したら背景真っ白になってしまったことをお許しください
#でもいい写真

事務室の皆さん、いつもご迷惑かけてばかりでしたが、本当にありがとうございました。
優秀な方々に囲まれて、大変勉強になりました。
今後ともよろしくお願いします。

Hitomi

2018.03.22

卒業式

こんにちは、shinoです。

本日は題名にもあるように卒業式でした。

今週の初めから強い雨と風だったので、本日の天気も心配していましたが、
少し雨が降ったものの、それほどでもなく、最後には晴れ間も出ていたので、
良かったです。天気も味方をしてくれました。

スポーツ健康科学部は経済学部と合同で、
午前中の10時からBKCジムで、学部生の卒業式と、研究科の学位授与式が執り行われました。

2学部で学生約1000人と、教員、父兄を合わせると、
かなりの人数が式典に参加されていました。
私は単科大学出身で、1学年100人程度だったので、
こんなに大勢で盛大に行われる卒業式に圧倒されました。

その後、学部内で証書授与式が行われ、全員に証書が手渡されました。
私のゼミ生達も全員無事に卒業し、式で再会することができました。

1~2か月前まで顔を合わせていたのに、卒業証書を受け取っている姿を見ると、
少し見ないうちに、凄く成長したように思えました。

その後は、場所を移動して
卒業パーティーが行われ、楽しいひとときを過ごしました。

早い人は次週より、遅くとも4月初めから、
新しい職場や学校という、次のステップが始まります。
大変で辛いこともあるかとは思いますが、
それと同じぐらい、あるいは、それ以上に
楽しいことや嬉しいことが待っていると思います。

スポ健で培った何事にもチャレンジする精神で、
どんどん新しいことに挑戦して下さい。応援しています。

これからたくさんの素晴らしいことを成し遂げてくれると期待しています。

頑張って下さい。


本日はご卒業おめでとうございます。
こんにちは、shinoです。

本日は題名にもあるように卒業式でした。

今週の初めから強い雨と風だったので、本日の天気も心配していましたが、
少し雨が降ったものの、それほどでもなく、最後には晴れ間も出ていたので、
良かったです。天気も味方をしてくれました。

スポーツ健康科学部は経済学部と合同で、
午前中の10時からBKCジムにて、
学部生の卒業式と、研究科の学位授与式が執り行われました。

2学部で学生約1000人と、教員、父兄を合わせると、
かなりの人数が式典に参加されていました。
私は単科大学出身で、1学年100人程度だったので、
こんなに大勢で盛大に行われる卒業式に圧倒されました。





その後、学部内で証書授与式が行われ、全員に証書が手渡されました。
1~2か月前まで顔を合わせていたのに、卒業証書を受け取っている姿を見ると、
少し見ないうちに、凄く成長したように思えました。




私のゼミ生達も全員無事に卒業し、式で再会することができました。
みんな元気に晴れやかな表情で、ほんとに良かったです。




その後は、場所を移動して
卒業パーティーが行われ、楽しいひとときを過ごしました。

早い人は次週より、遅くとも4月初めから、
新しい職場や学校という、次のステップが始まります。
大変で辛いこともあるかとは思いますが、
それと同じぐらい、あるいは、それ以上に
楽しいことや嬉しいことが待っています。

スポ健で培った何事にもチャレンジする精神で、
どんどん新しいことに挑戦して下さい。応援しています。

これからたくさんの素晴らしいことを成し遂げてくれると期待しています。

頑張って下さい。


本日はご卒業おめでとうございます。