これまで、It’s meの研究室では、水泳部、スキー部、ウインドサーフィンに対して、体力向上を中心に競技力向上のサポートをしてきました。これらは、スポーツ健康科学部の卒論の調査・研究の一環として行われました。また、It’s meだけではなくスポーツ健康科学部の多くの教員が、なにかしら立命館大学のスポーツ活動を支援しています。
今回は、職員のroadさんが助監督(副部長)をつとめられている剣道部(女子)の強化を支援させていただくことになりました。きっかけは昨年度、部員の貧血に関わる部員独自の調査を発展させて、今年から“スポーツ健康科学を用いた競技強化プロジェクト”を始めることにされたからです。主将となったスポーツ健康科学部4回生のround mountainさんが小生のゼミに所属していることから、まずは小生にお話が来ましたが、メンタル面はspringman先生、栄養はab先生に、さらに体調面ではkago藤先生が、剣道部の自主活動をみまもります。
月曜日(4月27日)は、衣笠キャンパスで第1回目のミーティングでした(写真)。。これから、3年間計画で活動を行います。このような取り組みを行う部が増え、そこにスポーツに関する学問を系統的に学んだスポーツ健康科学部の学生さんが協力することにより立命館大学のスポーツの底上げをすることが立命館大学におけるスポーツ健康科学部設立の意義だと思っています。
最近の話題
It’s meが象徴となっているTABATATMのDVDを含むKITが発売されました。このなかには、タバタトレーニングのやり方を示したDVDなどが入っています。