[ 2010年12月 ] の記事一覧

2010.12.21

師走の楽しみ。

<RecO便り36>
 先週【Moto】先生が書いて下さった通り、教養ゼミの「日本人のエネルギー源、おにぎりにこだわる」実習がいよいよ佳境に入り、2つの班の代表が、今日、本番を迎えます。
 先週はそれぞれのおにぎりの紹介を先生方にさせていただきました。

(写真上「りゅうきゅうおにぎり」の班の作ったプレゼン資料。下「豚のしょうが焼きおにぎり」の班のプレゼンのリハーサル風景)

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どちらの班もこのプレゼンに真剣で、何度もリハーサルを繰り返していました。

 さあ、今日のおにぎりの出来は? そして先生方の評価は? については来週ご報告します。不安はありながら・・・楽しみです。

 先週お伝えしたとおり、水曜日には第2回教職員向けの料理教室が開催されました。沢山の方に集まっていただき、大盛況! 
 みなさん積極的に取り組み、とても素敵なおせちができあがりました。
(写真上 料理教室の様子 写真中・下 出来上がった料理の一部(餅入りえびしんじょう→美味しかった!))

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後日、参加者の方から「とても楽しかったです」との感想をいただき一安心。

 またぜひご参加ください!


 さて、先週は、とても楽しい再会もありました。

 私の個人研究室に、今期(経済・経営学部学生対象)のスポーツ栄養学を履修しているという、2人の軟式野球部の学生が来訪。キラキラした笑顔で「僕たち実は2人とも先生に、昔会っているです!」。

 聞けば、彼らが高校一年生と中学3年生の時、当時、私の著作のサポートとして、ミズノの東京本店(エスポートミズノ・お茶の水)で月に一度定期的に開催されていた「野球食セミナー」に、お母さんに連れられて、参加していたとのこと。

 もちろん、その時はお互いを知るはずもなく、今期、私の授業を受けることになり、たまたまどちらかがその話を切り出して、とても驚いたそうです。

 思わず「立派に、大きくなって。まだ、野球続けてるんだ〜。よかった、よかった・・・」と完全におかん、というより、近所のおばちゃん化してしまいましたが、当時は考えもしなかった、楽しい再会です。

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(写真;現在軟式野球部所属の3年生と4年生)
 試験と就活もがんばろうね。【abc.】













 

2010.12.20

普通救命講習会

先週の月曜日、湖南広域消防局 南消防署にて行われた「普通救命講習会」に同僚の先生方と受講してきました。

20101220AED.JPG「普通救命講習」で習う内容は、人形を使って、人工呼吸、胸部圧迫(心臓マッサージ)など成人の心肺蘇生を中心にしたものです。

 

http://www2.wbs.ne.jp/~kajiyama/kyuumei/what.htm

 

インテグレーションコアは6階建てですが、全てのフロアーにAED(自動体外式除細動器)が設置されています。もちろん、学内の各所にもおいてあります。駅でもよく見かけます。「あなたにも救える命があります」というキャッチフレーズとともに広がっています。国体では、各会場に設置されていたり、チームドクターが携帯していることも多いです。

スポーツ場面では、最近、野球などでライナー性の打球が胸部を強打したときに「心臓振とう」が起こることが報告されています。このような時にもAEDが使われます。

 

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いずれにしても、身の周りで「命に関わる状態」が発生したときに、慌てず冷静に行動し、可能な範囲で適切な処置が講じられることは大事なことです。今回の講習で、人形ではありますが、胸部圧迫(心臓マッサージ)は、思った以上に力が必要であったり、一定のテンポ(100回/分)で押し続けるのは、相当の負担であり、心肺蘇生法を理解している人がもう一人いて、二人で行えるとかなり楽に感じたりしました。AEDについても実際に試せたことは大きな経験になりました。

 

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スポーツ分野、健康分野で運動指導を行う人材を送り出す、スポーツ健康科学部の先生方にも、その意識を持ってもらうために講習会に参加頂きました。ご参加の先生方ありがとうございました。

 

 

私が参加したときは、南消防署の救急救命士の佐山さん、松宇さんにお世話になりました。ありがとうございました。

 

【忠】

 

 

 

 

 

2010.12.19

プレエントランスデーが開催されました

寒さも一時和らいだ今日この頃ですが、
みなさん、お元気でしょうか?

昨日、立命館大学では、推薦入試やAO 入試などの
合格者向けに、プレエントランスデーが開催されました。

これは、入学が決まった学生さんに、春まで遊んで過ごすのではなく、
ちんと入学前に勉強してもらうために開かれています。

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私と修平先生は、英語のカリキュラムについて、説明を行い、
一期生のサキさんからは、実際の授業の体験談を語ってもらいました。
また、ツイッターを通じて、先輩からのメッセージも多数紹介され、
充実した内容の30分でした!

参加してくれた学生さんから、スポ健では
「勉強しないといけないな」と感じているのが伝わってきました。
スポーツ健康科学部を目指されている方も、
ぜひ一緒に学んでいきましょう!

それでは、また。失礼致します。
良い休日を。
                  敦



2010.12.18

シビアな政策評価を...:第2ステージを迎えた総合型クラブ(その1)

私が学生に薦める1冊として、谷岡一郎先生がお書きになった「『社会調査』のウソ:リサーチ・リテラシーのすすめ」という本があります。

この本は、少々過激です(笑)。

 

谷岡先生は、「世の中に蔓延している『社会調査』の過半数はゴミである」と冒頭で述べ、いかにいい加減な方法論で社会調査を実施し、さらにそこから得られた「ゴミ」によって、世の中の現象を説明しようとすることがおろかなのかを痛烈に批判されています。

 

この本の紹介をするだけでも、今回のブログを書けそうなのですが、本筋と内容が逸れてしまうので、社会調査をベースに卒業論文を書こうとする学生は、必ず一読してほしい1冊です。

ちなみに...

谷岡先生がお書きになった「データはウソをつく」、こちらもおすすめです!

 

さてさて...本題に戻りますが...

いまからご紹介するデータが「ゴミだ!」なんて、大それたことは言いません。いや言えません(笑)。

文部科学省が毎年実施している総合型地域スポーツクラブの実態調査のデータを用いて、クラブの育成率について、少し考えてみたいと思います。

ちょっと長くなります...まぁ、いつものことなのですが...(笑)。

 

1961年に制定されたスポーツ振興法の第4章にうたわれているように、我が国のスポーツ振興を方向づけるスポーツ振興基本計画が2000年9月に策定されて、10年の時が経ちました。

2006年9月に一度改訂され、「1.スポーツの振興を通じた子どもの体力の向上方策」「2.地域におけるスポーツ環境の整備充実方策」「3.我が国の国際競技力の総合的な向上方策」といった3つの柱に基づき、これまで我が国のスポーツ振興が進められてきました。

 

特に、「地域におけるスポーツ環境の整備充実方策」に関しては、できる限り早期に成人の週1回以上のスポーツ実施率を50%に引き上げることが目標に掲げられ、その目標を達成するための具体的な施策として、2010年までに全国の各市町村において少なくとも1つ以上は、総合型地域スポーツクラブを育成するということなどが計画に盛り込まれました。


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図1に示したものは、文部科学省が調べた総合型地域スポーツクラブの育成状況をグラフにまとめたものです。

 

2010年7月現在で、創設済みのクラブ数は全国で2,664に上り、「全ての市町村に少なくとも1つ以上の総合型地域スポーツクラブを育成する」という政策目標に対して、全国1,750市町村のうちの57.0%にあたる998市町村において既にクラブが設立されました。現在、創設準備中を含めると、クラブの育成率は71.4%にまで達しています。

 

 

 

 2010年までに全ての市町村に少なくとも1つ以上の総合型クラブを育成する...

創設準備中というのは、totoからの助成金をもらい、遅くとも2年以内には、クラブが創設されるものを含んでいます。

 

設置率57.0%...

クラブ育成率71.4%...

この数値を見て、どの様な評価をされたでしょうか...

 

57.0%だから、政策目標が達成できていないじゃん!

育成準備中のクラブを含めたら、目標の7割を超えたから、まぁまぁ...かなぁ...

 

察しの通り、「57.0%は低い!」や「7割を超えたからまぁまぁ...」というのは、個人の主観によるものであり、これらの数字だけでは、高い!低い...という評価はできません。

図にも示されているとおり、地域間に格差があり、地域間の数値を比較すれば、「○○地方は、○○地方に比べて、育成率が高いなぁ...」という評価はできると思います。

 

この数値だけでわかる事実はたった1つ...

2010年までに設置率を100%にするという目標に到達しなかったということだけです。

 

実は、この数値を解釈する上で、もう1つ重要な点があります。

それは、算出された"57.0%と71.4%"という数値の意味です。

 

この数値を算出した母数は、2010年7月現在の自治体数、1,750です。

???

 

ちょっと待てよ?と思われた方は、いらっしゃったでしょうか?

 

そうです、この政策目標が設定されたのは、2000年9月です。

2005年を時限立法とし、合併後の財政支援などが促された平成の大合併といえば、もうおわかりのことだと思います。

 

2000年の時点で、全国の自治体数は、約3,300ほどありました。それが現在では、1,750とほぼ半減しています。

その様に考えれば、母数が異なる数値で政策評価をすることに、どれほどの意味があるのか...と勘ぐりたくもなってしまいます。

 

多大な労力と時間を要するため、残念ながら、政策目標を設定した時点と同様の条件で、クラブ設置率や育成率を算出することはできないのですが、この様な状況を考えれば、57.0%や71.4%という数値が一人歩きすることに対して、危惧や疑念がわくことでしょう...。

 

シビアな政策評価を...

 

ちなみに...

設置率57.0%という数値は強調されず、クラブ育成率71.4%ばかりが露出しているのもいかがなものかと...

 

来週は、第2ステージを迎えた総合型クラブ(その2)で、我が国のスポーツ振興政策の柱となった総合型クラブがどれほど成人のスポーツ実施率に貢献しているのかについて、考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

2010.12.17

学生の成長

 毎週火曜日、スポーツ健康科学部の教員で「ラン智セミナー」を実施しています。そのセミナーの前に【Ab】先生の授業でスポ健の学生が「オリジナルおにぎり」を考案し、それを先生たちの前でプレゼンしました(写真)。「りゅうきゅうおにぎり」というのショウガと 醤油に漬け込んだマグロをおにぎりの中に入れたおにぎりを考案したそうです。大学に入って、8か月、栄養のバランスを考え、味も考えて考案したおにぎりは美味しそうであるだけでなく、大学生として成長しているなぁと感心していました!!

 

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 その次の日の水曜日には【ippo】先生のブログに紹介があったように、「ゼミナール大会」がありました。【Moto】も「スポーツ栄養」の分野で座長をしました。4チームとも立派な発表で中には、自分達でアスリートのリハビリ時の食事メニューを独自に考え、栄養評価もすべて行い、骨折や靭帯損傷後に必要な栄養成分を考慮した食事を提案していましたが、すごい!!!の一言です。。。この短期間でここまで研究したのは【Moto】も驚きでした!!今後のスポ健の1期生の成長が楽しみです!

 

by Moto

 

 

 

2010.12.16

ゼミナール大会

後期に入って、少人数クラスの基礎演習の授業時間やそれ以外の時間も使いながら、学生たちはゼミナール大会に向けて準備を進めてきました。

 

そして、

 

昨日は、その本番でした。それぞれ分科会に分かれて、3~4チームで成果のお披露目。

 

私が入った分科会はJリーグのマネジメントがテーマでした。

どのグループの発表も、予想以上に上手で堂々としたものでした。何よりも、お互いのチームが書いた論文をよく読んで来ていて、的を得た質問が飛び交いました。これは本当にすごいと思いました。

 

この1週間後は、いよいよファイナルです(なぜか、こちらが緊張しそうです・・・)。

 

チームで協力する難しさを感じている学生もいる/いたようですが、それだけ真剣にやろうとしたから感じたのでしょうし、反省するところもあったのでしょう。

お互いにそれなりの考えや思いがあってのことでしょうし、悪気があってのことではないのですから、これをきっかけに新しく人間関係を結んでいってほしいと、ひとり勝手に次への期待を膨らませています。

ファイナルに進んだチームもそうでないチームも、何か学びがあるといいなと思います。

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【ippo】

 

分科会が終わった直後。とってもいい表情でしょう?(^^) 

  お気に入りの1枚になりました!みなさん、お疲れさまでした。 

 

 

 

 

 

2010.12.15

1ヶ月

1ヶ月。

1ヶ月前と今の自分を比べると、「この1ヶ月間で、私は成長した」、と皆さんは胸を張って言えるでしょうか。他の人から、「成長したね」と評価されるでしょうか。

 

1ヶ月前に、高槻市教育研究会体育部会に呼ばれて行ってきた。

そして、その時に、そこに集まった先生方に、ある宿題を出した。

もちろん、体育指導をよくしたいと考えておられる先生方なので、体育指導に関する宿題である。

通常、「宿題」といえば、宿題を出す側は、「答え」を知っている。でも、その宿題は、出題者の私も、難しいなと思っていることであった。そこに集まった先生方にも、「私も考えているんです。」と伝えておいた。

 

そして、12月8日。1ヶ月後である。

体育指導を見せて頂いた。そこで、展開されていたのは、先生方が、考えに考えて(もちろん、勤務時間外に)、出された結論を、見事に実践に示している姿であった。

なんと、素晴らしい先生達なのだろう、と鳥肌が立った。

 

1ヶ月前と今の自分を比べて、「この1ヶ月間で、私は成長した」、と胸を張って言えないなあ、と反省した今日である。

 

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【 智 】(20101108 高槻市教育研究会体育部会の先生方とともに) 

 

 

 

2010.12.14

嬬恋村の笑顔。

<RecO便り35>
 群馬県嬬恋村に行ってきました。
 3年に一度、村の中学生に保健講義の一環として、スポーツ栄養のセミナーを行うためで、今年で3回目です。

 嬬恋村には、東中学校と西中学校の2つの中学校があり、午前と午後に一校つづ伺うと、村の全中学生に会うことができます。
 今年は午前中が東中学校、午後が西中学校にお伺いしました。

 2つの中学校はそれぞれに特徴があり、西中学校から見ると、東中学校は「都会の子」だそうです。
 そういえば服装も東中学校は制服、西中学校はジャージで参加。たまたまだと思いますが、過去3回共変わりません。生徒の様子も、西中学校は興味津々、東中学校はちょっとシャイな雰囲気、という印象。これも過去3回変わりません。
(写真:上 東中学校 下 西中学校)

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 今回のセミナーで、少しだけ寂しかったのは自己紹介で「私は滋賀県から来ました! さて皆さん、滋賀県で思い浮かぶものはなんでしょう?」と聞いたとこと、両中学生とも「う〜ん、えっと・・・」と申し訳なさそうに、眉間に皺を寄せながら、首をひねり、真剣に悩まれてしまったことです・・・。
 でも持参した「ひこにゃん」のポスターを見せると「あ〜!」「知ってる!」「なんだっけ、ほら、あの・・・!」とみんなが一斉に笑顔に戻りました。どちらの中学でも生徒の約半数が知っていました。琵琶湖に次ぐ認知度。
さすが、ひこにゃん! ありがとう。

 昼食は東中学校で給食をいただきました! ご一緒いただいた先生は「今日に限って・・・」と気にしていらっしゃいましたが、いんげんもたっぷり入った迫力の3食丼と、キャベツをはじめとした野菜がいっぱいのスープ、とってもおいしかったです。ごちそうさまでした。
 聞けば野菜はJAからの無料提供とのこと。さすが、嬬恋村です(写真:嬬恋村立東中学校の給食)。
 
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 こんなに野菜に恵まれている嬬恋村ですが、キャベツを作っているお家が多い、西中学校の先生のお話では、家中にキャベツがいっぱいあるせいか、野菜が嫌いな子が結構多い、そうです。もったいない・・・。
 でもきっと、彼らがもう少し大人になって、一度家を出て、都会(東中学校学区よりももっと遠くの都会)のキャベツを食べた時、村のキャベツの本当の美味しさを発見するのかもしれませんね。

 3年ぶりの嬬恋村でしたが、前日から私の来訪と共に降り始めたと言われた、今期初めての雪と、生徒や先生方、そしていつもお世話になっている方々の、豊かな笑顔と笑い声で歓迎していただいて、今回もほっこりと温かい気持ちになって帰ってきました。
 ありがとうございました。

 3年後に伺う約束をしましたが、この時には、2つの中学校は1つに統合されているそうです。
 2つの中学校の違いを確認できなくなるのは寂しいですが、また次の世代の中学生の笑顔に会えることを、今からたのしみにしています。【abc.】




 

2010.12.13

フラッグフットボール西日本大会

皆さん、お元気でしょうか?

寒くなってきましたね。風邪を引いている人も咳をしたり、のどを痛めている人も目につくようになりました。これからインフルエンザの季節にも突入します。

学生の皆さんは、レポート、授業の課題、ゼミ大会などに追われて、睡眠時間が短くなっているかもしれませんね。体調管理は、「スポーツ健康科学」を学ぶ皆さんにとっては、常識中の常識ですので、しっかり管理しておいて下さいね。

さて、ウインタースポーツも終盤に入ってきましたね。今日の夕方には、アメリカンフットボール部は大一番を迎えます。関大との対戦です。勝てば、甲子園ボール出場! 勝利を心より願っています。

ところで、「フラッグフットボール」はご存じでしょうか?

ご存じない方は、下記をご覧下さい。最近では、小学校の体育の教材としても使われています。もちろん【智】先生は、よくご存じで、授業研究などでも紹介されています。

http://www.japanflag.org/org/about/index.html

 

BKCにアメリカンフットボール部が移転してきたとき(1994年)に、地元の小学校の先生が中心となって、小学生、中学生のクラブチームを作りました。そのとき、立命館大学・アメリカンフットボール部・パンサーズの選手、指導者が協力して指導してもらっていたようです。そのため、そのチームは、「草津・リトル・パンサーズ」という名前です。パンサーズのジュニア版というイメージでしょうか?

http://blog.goo.ne.jp/littlepanthers1998

少し前ですが(たぶん5,6年前)、この小学生チームが正月のライスボールの時に、日本一を賭けて戦いました。そのときは、立命館大学アメリカンフットボール部はライスボールを制しました。

12/12のフラッグフットボール西日本大会で、草津リトルパンサーズの中学生が、見事優勝し、正月のライスボールの時に、日本一をかけて戦うことになりました。是非、立命館大学アメリカンフットボール部と同時日本一をみたいと願っています。

私は応援に行く予定です。先に切符を買って待ってます。

【忠】

 

 

 

 

 

2010.12.12

学生の皆さん、TOEIC 受験お疲れ様でした

師走も半ばを迎え、いよいよ年の瀬も近づいてきましたが、
みなさん、いかがお過ごしですか。

今週の水・木・金の夜18時からに、スポ健の学生は、
全員、TOEIC-IP テストを受験しました。

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近頃、新聞やニュースで、国際化を推進する中で、
社員に、TOEIC 受験を課すという企業が徐々にですが、
増えてきているようです。

皆さんは、「スポーツ健康科学部」という名称を聞くと、
「そんなに英語は勉強しなくても大丈夫だろう」
と思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません!

生命科学・薬学部と同様に、スポ健で行っている
「プロジェクト発信型英語プログラム」では、
学生は、毎週の課題で、自分の興味・関心についてリサーチを行い、
その内容を英語でまとめてこなければなりません。
この課題をこなせないと、授業についてこれないという事態に陥りますので、
学生は、皆、課題をこなすのに必死です。

来年、スポ健を受験しようと考えている学生さんも、
しっかりと英語を勉強しておいて下さいね。

それでは、また。失礼致します。
良い休日を。
               敦

追伸:
今日は、12月12日で、「イチニ・イチニ」と読めて、
音感の良い日ですね。