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衣笠キャンパス以学館前で、能楽部が「立命薪能」を開催しました

 学生能楽サークルは、全国でも数が少なく、能楽堂を借りて公演を行っている大学が多い中、大学のキャンパス内で薪能を行うのは本学だけ。キャンパスで行うことで、他の学生にも日本の伝統芸能である能の素晴らしさを伝えるとともに、地域住民の方々にも、学生が演じる能を楽しんでもらえる意義があります。
 当日は、心配された雨も降らず、特設した能舞台の周囲に焚いた幻想的なかがり火の中、練習を重ねてきた部員たちが『難波』や『経正』などの演目を美しく舞い、観客を魅了しました。

■立命館大学能学部について
1929年に創部した立命館大学能楽部。所属した部員の中には、プロの能楽師として活躍する卒業生もいます。毎年、薪能の他にも、11月には屋内に舞台を特設して実施する「立命能」を行っています。他にも、年間数回、各地域で仕舞(しまい)を披露したり、小中学生向けの出前教室などの活動を行っています。過去には、琵琶湖上に舞台を特設して湖上薪能に挑戦するなど学生ならではの柔軟な発想で新たな能楽にも挑戦しています。

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