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2017.08.30
2017年8月27日(日)、神奈川県の川崎市民プラザで、第32回全国オール学生将棋選手権戦団体戦が行われました。立命館大学将棋研究会からは3チームが出場し、Aチームが見事優勝となりました。
部員数の多い立命館大学将棋研究会にとって、本大会は、1つの団体から複数チームが出場することができるため、これまで出場経験の少ないメンバーが団体戦を経験できる貴重な機会となっています。
もちろん優勝を目指した真剣勝負ではありますが、「将棋を楽しむ」ということも大切な目的の一つ。対局を終えると、対戦相手との交流や情報交換を行い、部員たちが楽しみながら実力を磨ける、お互いの研鑽の場となっていました。
立命館大学将棋研究会は、昨年、チームとしては全勝ながら、同じく全勝の早稲田大学に勝ち数でいま一歩及ばず、準優勝と涙をのみました。今大会では、経験豊富な3、4回生がチームを引っ張り、昨年に続く全勝にて、見事雪辱を晴らしました。
会長の川又祐斗さん(政策科学部・3回生)は、「できれば早稲田大学に勝って優勝したかったが、抽選により今年も直接対決はなかった。昨年とは逆の形になったが、優勝できたことはうれしい。直接対決は、富士通杯に持ち越しです。」と少し残念そうに語りました。
立命館大学将棋研究会は9月、連覇をかけた富士通杯争奪全国大学対抗将棋大会に挑みます。
<結果>
立命館大学A 優勝
立命館大学C 8位
立命館大学B 29位