専攻紹介
COURSE

高い専門性と多角的な視野を養う 5専攻
- 「現代社会専攻」
- 「メディア社会専攻」
- 「スポーツ社会専攻」
- 「子ども社会専攻」
- 「人間福祉専攻」
という5つの専攻をおき、それぞれに独自のカリキュラムを展開しています。
学生の多様な問題関心に応じて、専攻の壁を越えて学ぶことも可能です。
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現代社会専攻
地域の人々と信頼を築き、問題発見とその吟味、解決策を探究
現代社会専攻
「現代」を多角的な視点から考える。
経済・社会のグローバル化、宗教・文化の違いを巡る対立や紛争、貧困・格差の深刻化、家族の多様化、災害からの復興、過疎が進む地域の疲弊、異常気象と地球温暖化…。多岐にわたる現代社会の課題に対して「社会形成」「社会文化」「環境社会」の3領域からアプローチする専攻です。社会の骨格についての理論を学び、フィールドワークも積極的に取り入れることで、社会的課題の解決に向けて主体的に取り組む力を培います。
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メディア社会専攻
教室での学びと連動したメディア制作実践
メディア社会専攻
現代のメディアの役割と使命を探る。
社会とメディアの関わりについて学ぶなかで、メディアが果たすべき役割や責任について考察し、メディアが伝える情報を的確に分析する力や情報発信スキルを養います。現代社会におけるメディアの機能を検証する「メディア社会」、市民の視点からメディアと人との関わりに注目する「市民メディア」、マスメディアに加えて映画、マンガといった文化としてのメディアを学ぶ「メディア文化」という3つの領域を設定しています。
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スポーツ社会専攻
ゼミナールにおける「新しいスポーツ」の創作活動の様子
スポーツ社会専攻
スポーツで豊かな社会づくりに貢献する。
文化としてのスポーツが現代社会や人々の生活・人生といかに関わり、どのような影響を与えるのかについて多角的な視点から学びます。そのため、スポーツの役割や可能性を文化・歴史的アプローチから探る視点と、社会や人々の生活の中にスポーツを普及させるためのマネジメント・アプローチの視点から学習できる環境を準備しています。スポーツを通して、よりよい未来社会をデザインするための理論的かつ実践的な力を養います。
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子ども社会専攻
子ども・教育について実践的に学ぶ小学校の教育実習
子ども社会専攻
新しい学校・子ども社会のあり方を考える。
貧困や格差とそれによる学力の差など、子どもを取り巻く現場で起きている様々な課題に対して、社会学を基礎に多様な視点から、「子どもの社会」、そして「子どもと社会」の双方について幅広く学びます。小学校教員養成課程を設置しており、子どもに関わる幅広い科目と教職科目の両方を履修できることが特色です。少人数による密度の高い学びをもとに、専門的な知見を有した「子どものスペシャリスト」の育成を目指します。
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人間福祉専攻
社会福祉士課程における現場実習の報告会