2023年5月12日(金)、京都衣笠キャンパス・平井嘉一郎記念図書館ぴあらイベントエリアにて「テスト＆レポートに活かすメモの取り方セミナー」を開催しました。本企画では、学生に向けた「講義中のメモの取り方・活用」にフォーカスし、衣笠ピア・サポーターが企画構成から実施までを一貫して行いました。
衣笠キャンパスの全学生を対象とし、テスト・レポートに向けた講義中のメモの取り方や活用方法についての内容を取り扱いました。前半はピア・サポーターによるレクチャーパート、後半は参加者に学部別に分かれてもらっての交流パートの2部構成としました。
前半のレクチャーは「レポート作成向け」と「テスト対策向け」の2つの視点から、ピア・サポーター2名が登壇しました。登壇者のピア・サポーター2名が実際に経験してきたことや、普段工夫していることをもとにレクチャーを行ったため、より実践的な、参加者にとって身近な内容を盛り込んだ内容を届けることができました。また、参加者にはレクチャー中に実際にメモを取っていただきました。同じようにメモを取ったピア・サポーターと参加者のメモを見比べ、お互いの良い点や意識した点について意見を出し合いました。このように、ピア・サポーターが取っていたメモの写真を提示したことで、「実際に取っていたメモを見ることができて分かりやすかった。」などの感想も参加者からいただくことが出来ました。
後半のパートでは学部毎に分かれた参加者と、メモについての相談からテスト対策等学生生活全般の相談を受け、幅広い内容での交流を行いました。文学部のテーブルではセミナー中に取っていたメモを再度共有して、レクチャーを聞いて生じた疑問に回答するという形になりました。法学部の参加者はテストの論述についての不安を抱えていました。テスト対策やコース選択に関する質問やテストの難易度や論述の仕方について、順序立てて質問に答えました。国際関係学部のテーブルでは参加者同士による交流が多くなりました。普段のレポート対策や講義について、学部ならではの話題で繋がりを作ることが出来ました。また、研究テーマについての相談や意見交換等も行い、ピア・サポーターも新たな視点を得るきっかけとなりました。セミナー全体として講義→実践→相談の構成で企画を進めたことで、情報のインプットと活用のアウトプット、生じた疑問を相談で解決といったプロセスを踏むことが出来ました。これにより、参加者がレクチャー内容を理解し活用しやすいセミナーになったと感じています。
セミナーの参加者だけでなく、登壇・交流したピア・サポーターである私達も成長する機会を得ることが出来ました。資料作成にあたって自身の勉強方法について振り返ることに繋がり、図書館でメモについての本を読む等して新たな知識を身に付けることも出来ました。交流パートの準備では参加者からの質問を想定し、自身の経験をどのように伝えるかについて考えることが出来ました。
また、期末試験やレポートのためにメモを活用しようとする参加者が多かったため、次回以降のセミナーではレジュメ資料を活用したメモ術について考えてみようと思いました。
企画に携わったピア・サポーター一同、今回得た経験を基に参加者と一緒に楽しめるような企画を実施していきたいと思います！
衣笠キャンパスの全学生を対象とし、テスト・レポートに向けた講義中のメモの取り方や活用方法についての内容を取り扱いました。前半はピア・サポーターによるレクチャーパート、後半は参加者に学部別に分かれてもらっての交流パートの2部構成としました。
前半のレクチャーは「レポート作成向け」と「テスト対策向け」の2つの視点から、ピア・サポーター2名が登壇しました。登壇者のピア・サポーター2名が実際に経験してきたことや、普段工夫していることをもとにレクチャーを行ったため、より実践的な、参加者にとって身近な内容を盛り込んだ内容を届けることができました。また、参加者にはレクチャー中に実際にメモを取っていただきました。同じようにメモを取ったピア・サポーターと参加者のメモを見比べ、お互いの良い点や意識した点について意見を出し合いました。このように、ピア・サポーターが取っていたメモの写真を提示したことで、「実際に取っていたメモを見ることができて分かりやすかった。」などの感想も参加者からいただくことが出来ました。
後半のパートでは学部毎に分かれた参加者と、メモについての相談からテスト対策等学生生活全般の相談を受け、幅広い内容での交流を行いました。文学部のテーブルではセミナー中に取っていたメモを再度共有して、レクチャーを聞いて生じた疑問に回答するという形になりました。法学部の参加者はテストの論述についての不安を抱えていました。テスト対策やコース選択に関する質問やテストの難易度や論述の仕方について、順序立てて質問に答えました。国際関係学部のテーブルでは参加者同士による交流が多くなりました。普段のレポート対策や講義について、学部ならではの話題で繋がりを作ることが出来ました。また、研究テーマについての相談や意見交換等も行い、ピア・サポーターも新たな視点を得るきっかけとなりました。セミナー全体として講義→実践→相談の構成で企画を進めたことで、情報のインプットと活用のアウトプット、生じた疑問を相談で解決といったプロセスを踏むことが出来ました。これにより、参加者がレクチャー内容を理解し活用しやすいセミナーになったと感じています。
セミナーの参加者だけでなく、登壇・交流したピア・サポーターである私達も成長する機会を得ることが出来ました。資料作成にあたって自身の勉強方法について振り返ることに繋がり、図書館でメモについての本を読む等して新たな知識を身に付けることも出来ました。交流パートの準備では参加者からの質問を想定し、自身の経験をどのように伝えるかについて考えることが出来ました。
また、期末試験やレポートのためにメモを活用しようとする参加者が多かったため、次回以降のセミナーではレジュメ資料を活用したメモ術について考えてみようと思いました。
企画に携わったピア・サポーター一同、今回得た経験を基に参加者と一緒に楽しめるような企画を実施していきたいと思います！
(報告：SSPピア・サポーター(KIC)カズ、オカピ、のん、たまちゃん、このちゃん)